【感想・ネタバレ】隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった2のレビュー

あらすじ

「……私と夏臣の関係って、どう説明すればいいんだろう」
一人暮らしの高校生、片桐夏臣と隣室に引っ越してきた黒髪碧眼の美少女、ユイが共に食卓を囲む日々は続いていた。学校では変わらずクーデレラと評されるが、夏臣の前では柔らかい微笑みを見せることが多くなったユイ。そんな二人の関係は、夏臣の親友がくれた花火大会のチケットをきっかけに変わり始める。
「……デート?」
「男女二人で花火大会に行ったらデートって言うだろ、普通は」
お互いがお互いを大切に想い、居心地の良い関係だと自覚した時、二人の関係は更に甘さを増していく――

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意図的だったか

あとがきでようやくこの作品の意図が解る。
読み手側も心の中で引っ掛かってた筈の事が紐解かれる。
3巻出なかったらどうするつもりだったんだろう?って思うけど、
次巻も出版されるようで良かったです。
仕掛けとしては作戦勝ちかも知れないけど、
失敗してたら目も当てられなかったかと。
本当に新人なのか?って思う手法を使うのは本当に度胸が要ると思う。
次巻に期待。

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2021年05月09日

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