あらすじ
【電子限定描き下ろしおまけ付き!】元天才格闘家のマリーの新しい仕事は、大財閥の跡継ぎ・アーサーの専属メイド。 ただしアーサーは冷酷&ド級の人間嫌いのため、マリーはロボットと偽って働くことに!! 人間だとバレたら即処刑のピンチのはずが、アーサーは無機物には超絶優しく……まさかの溺愛ルート!?さらにアーサーを狙う暗殺者も次々やって来て――!?機械じかけの(フリをして働く)マリーの毎日は、予想外の出来事の連続!!笑ってキュンする最強ラブコメ第1巻!
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機械仕掛けの愛と誤解が生む、奇妙で甘い主従物語。
かのゼテス財閥の後継ぎであるアーサーは、その立場ゆえに数々の人間から命を狙われ、極度の人間不信に陥っていた。
そんな彼が身の回りの世話を任せようと作らせたのは、人間ではなく「機械のメイド」。
しかし、その正体はかつて“機械”と呼ばれるほどの無表情で知られた天才格闘家の少女・マリーだった…。
このマンガの見どころは、アーサーとマリーの関係性。
機械だと信じているアーサーは、マリーを溺愛。
一方のマリーは人間の女の子であるため、無表情の裏ではその愛情にドキドキが止まりません。
この奇妙で愛らしい関係性こそが、本作の魅力の一つです。
さらに、アーサーを待ち受ける数々の危機も見逃せません。
財閥の御曹司である彼は常に命を狙われますが、そのたびにマリーが格闘技術を駆使して立ちはだかります。
襲い来る魔の手を蹴散らす姿は、爽快感抜群です。
甘さと緊張感が同居する主従ラブコメディ。
二人の関係がどう変わっていくのか、ぜひその行方をお楽しみください。
感情タグBEST3
身バレにハラハラ
格闘に強くてカッコいい、マリー。
優しい(機械にはw)主人が、かわいい。
正体がバレないくらい溺愛されてるのが、微笑ましい反面、怖い。主人は、人間嫌いで、ウソ付きは生かしておいてくれなさそう。
匿名
最強女子マリー
マリーが機械じゃなくて、人で良かったです。
個人的にアンドロイドのラブストーリーは苦手で、絵柄が可愛いの一点で読んでみたけど大きな誤算で嬉しいです。
ラブコメで楽しく明るい気持ちで読めます。
コメディ色強めだけど時折トキメキ要素もあり、ラブコメしてます。
おもしろい
ヒロインが本当にロボットみたいで面白いです。めちゃくちゃ強いのもカッコいいです。ただ、さすがにロボットじゃないとわかるだろう!ヒーローは気づかないフリをしているのかな?
おもしろい
設定がおもしろい!無理があると思うんだけど、コメディ要素満載だから楽しく読み進めていられます。人間だと知ったあとの関係がどうなっちゃうのか気になる〜。
楽しく読める!
新刊出たので、1巻から読み返し中。
やっぱりおもしろい!
クスッと笑ってしまうところや、キュンとするところもあり。アーサーのギャップがものすごいし、時折見せるマリーの笑顔がかわいいです。
設定は楽しいけど、作画がなぁ・・・と迷いましたが、買って良かった。
悩んだ時は辛口Amazonのレビューをチェックします(笑)
頭、空っぽにして笑えるので、お勧めです。
買ってよかった
主従揃って可愛い!表情が乏しいマリーが少しずつ別の顔を見せてくれるのも良いしメイド服で戦う姿がかっこいい。2巻も買ってあるので大事に読みます!
買ってよかった
SNSで作者さんが冒頭を公開しているのを読み、気になったので購入しました。2人のやりとりがかわいいので買ってよかったです。
可愛い
ツイッターのPRで試し読みしたところ、凄く可愛かったのですぐに購入しました。
表情が乏しく強いヒロインに冷徹に見えて素は天然の御曹司、今までなかった組合せが面白く、ギャグのテンポも少女漫画らしいキュンとくるシーンもどこも良かったです。
どのキャラも立っていたので、これからきっとまだまだキャラが増えることを思うととても楽しみです。
マリーちゃんがつよくてかわいい
物理的に強くて表情の乏しい女の子とオンオフのギャップの強い男子が、最高にすれ違いながらも心を通わせていくのがとても素敵
2人のコンビが楽しい
マリーとアーサーのコンビが楽しい。
アーサーがマリー(機械)に対して、純粋というか、天然というか、阿呆というか…。思わず突っ込みたくなる感じが面白い。
マリーがめっちゃ強いのがツボ!
絵はシンプルできれいだから読みやすいです。しかし、主人公がロボットではなく人間だということに気付かないという設定は、あまりにも無理矢理過ぎて、内容があまり頭に入ってきませんでした。
Posted by ブクログ
その高い地位によって齎される暗殺の日々により極度の人間不信に陥ってしまったアーサーが求めたのは感情を持たない無機物。そこで充てがわれたのはロボットメイドのメアリーだった……
という設定で始まる物語。メアリーが本当はロボットでも何でも無くて人間というのはちょっとした勘違い誘発ストーリーっぽさが有るのに、それに加えてアーサーがメアリーの前でだけ人格崩壊しているのではないかと思えるくらいに幼児退行しているのは面白いね
嘘をついた人間は社会的に潰すと豪語するくらいに他人を嫌っているのに、メアリーに対してだけ何の躊躇もなく心を預けている
だからメアリーもそんなアーサーも少しずつ心を開いていく
ここで印象的なのは、二人の態度が正反対であること
アーサーはメアリーに何の隠し事もしたくないかのように全てを打ち明けるし、正直な言葉を投げかける
けれど、ロボットメイドという触れ込みで働き始めたメアリーは人間を信じられないアーサーの為に感情の薄いロボットを演じ続けなければならない
その差がメアリーを悩ませるし、そうした苦悩からふとした拍子に表情が乏しいはずの彼女からふんわりとした笑顔が漏れ出てしまうことも有る
アーサーはメアリーをロボットだと思っているし、メアリーはアーサーを騙している負い目から二人が恋するなんて有り得ない筈だった
けれど、アーサーは自分を優しく受け止めてくれるメアリーに恋愛感情を持ち始めてしまうし、メアリーはゼロ距離な触れ合いをしてくるアーサーに徐々にときめいてしまう
本作は少女漫画だから、それほど意外なオチを迎えることはないのだろうけど、だからこそ安心した気持ちで二人の行く末を見守りたくなってしまうね
それにしても……
アーサーはどこまで純粋にメアリーがロボットだと信じ切ってしまっているんだろうね(笑)
既にメアリーの微笑みを何度か見ているのにそれを「脳がおかしくなった」なんて自分を誤魔化しているのはちょっと色々と心配になってしまいますよ?