【感想・ネタバレ】若さま同心 徳川竜之助 : 1 消えた十手〈新装版〉のレビュー

あらすじ

御三卿・田安徳川家の十一男に生まれついた徳川竜之助。跡目争いに興味がなく、天稟の才を持つその剣の腕を磨きながら市井の人々の暮らしに触れたいとの強い思いを持つ竜之助は、南町奉行・小栗忠順の力添えで定町回り同心見習いとして、身分を隠しつつ江戸の街で働くことになる。若さま育ちゆえの常識知らずで度々周囲を困惑させながらも、竜之助は持ち前の聡明さで江戸の街で起こる様々な事件を颯爽と解決していく。剣戟あり、人情あり、ユーモアもたっぷりの長編時代小説シリーズ第一弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

徳川家11男で家では冷遇されている竜之助。
剣術の旅に出ようとしているところを家来?の辰右衛門に止められる。
旅に出るのがダメならもう一つの夢である同心になることに。
同心の方で起こる事件とお家騒動的な事件と同時並行に進んでいく感じ。
同心の方の事件も面白い。
町奉行があるのがいつからなのか勉強不足で分からないですが、倒幕派とか出てくるので江戸後期なんですね。

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2024年09月08日

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