あらすじ
「神さまだよ、よく視るからわかるの」姪っ子から明かされる秘密。それは真史の日常を一変させた。――原因不明の頭痛で仕事を辞めた真史。そこへ兄夫婦から姪っ子・七香のお世話を頼まれた。でも世話するどころか、ひとりで家事をこなしてしまう七香。手間取る真史は悪態までつかれる始末…俺、嫌われてる? そんな心を開いてくれない七香は保育園で“葉守の神”に出会う。とある樹木の下へ導いた小さな葉っぱの神さまは、何か伝えたいことがあるようで…その日から次々とふたりに起こる怪奇現象、廃神社前で突如現れた女性。そして動揺する真史…彼女はいったい、誰?「久世さんちのお嫁さん」で人気を博した久世シリーズの完全新作!
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前作未読ですが、はたして…?
前作主人公の5才の娘と弟(娘から見たら叔父?)との物語になるのでしょうか?
何か曰く付きと思われる偏頭痛を抱えた叔父と、他の人には見えないモノが視えてしまう幼女の物語?
(娘から見たら父)(叔父から見たら兄)は民俗学教授って事は、何かそういった展開になるのか…
前作未読でも理解出来るのか否か、取り敢えず読み進めてみたいとは思える内容ですね。
独身男性にいきなり5歳の女の子のお守りはキツイですね。女の子は普通の人には見えないものが見えるのね。偏頭痛は連れてきた何かのせいなの?