【感想・ネタバレ】深潭回廊(6)のレビュー

あらすじ

【哀しいバケモノ。】

「なんだコイツ意思あんのか。」
ーー渚(なぎさ)の父は生まれつき足に障がいを持っていた。
仲間にはつねに置いていかれ、高校へは進学せず、漁師になることも諦めた。
自分はかわいそうだから仕方ない、それが人生の全てだった。
渚の母と一緒になったのは、彼女も同じように無気力だったから。
似たもの同士が心地良かった。
でもそれは、「幸せ」じゃなかった。


※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

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