あらすじ
偏屈だが解剖の腕は超一流の光崎藤次郎教授が率いる浦和医大法医学教室に、城都大附属病院の内科医・南条がやって来た。前日に搬送され急死した前都議会議員・権藤の死に疑問があるという。肝臓がんが死因とみられたが、九カ月前に受けた健康診断では問題がなかった。捜査に駆り出された埼玉県警の古手川は、権藤の甥が事故米を使って毒殺を目論んだ証拠を掴む。しかし、光崎が司法解剖から導き出した答えは恐るべき感染症だった! 直後、権藤の周囲で新たな不審死が判明。感染源特定に挑む新米助教・栂野真琴が辿り着いた驚愕の真実とは――!?
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Posted by ブクログ
面白かった!!
まさか真犯人がペギョンとは想像もできなくて、最終章の種明かしはゾクゾクしました。
同時に売春という社会の闇にも触れ、社会問題も絡め合わせた、秀逸な一作だと感じました。
Posted by ブクログ
いやー、複雑極まりない話だった。
最初の事故米を混ぜた辺り、全然かわいく思える話だった。
途中の、風俗通いのおじさん(名前も忘れるぐらい気持ち悪い)が伏線だったのかな。
奥さんや周囲の人からの印象が潔癖でしっかりした人なのに
実際は週2で風俗通って梅毒もらい。
幼児趣味にドラッグと回春。しかもバレないように海外で。
ひーーー。気持ち悪い。
黙秘を続けるお偉いさん達も
税金で何してくれてんだ!もうそのままエキノコックス感染したらいいのにと思ってしまった。
物語は複雑で、どんどん奥にのめり込んでいく感じが面白かったけど
結末が胸糞悪すぎるので評価が下がってしまった。笑
結末以外は相変わらず楽しめました。
Posted by ブクログ
一冊目、二冊目よりパワーアップして内容もハードになってしまって食欲が失せる。
ストーリーも一貫してきてもはや連作短編集ではなくなってきている。
光崎先生のおっしゃる通り、生きている人間はロクデナシだなぁ〜