あらすじ
プログラマの開発資産はソースコードでしょう。けれど、ユーザ企業に大切なのはデータ(情報資源)の方です。この真理は、クラウド移行、ビッグデータ、IoT、AI導入等により重要度を増しています。企業がデータセントリックの視点に立ち返るべきは、むしろこれからでしょう。本書の著者が「伝説の情シス部長」、「日本を代表するITアーキテクト」と呼ばれる理由もそこにあります。
■「本書を推薦します。」
・山岸耕二氏(株式会社メソドロジック代表取締役社長)
・細川 努氏(株式会社アーキテクタス代表取締役社長)
・渡辺幸三氏(有限会社ディービーコンセプト代表)
※本書の内容は、株式会社アイ・ティ・イノベーションのホームページに掲載されている計100回の連載「現場を極めたITアーキテクトが語る」のコンテンツを全面再編集し、著者自身による大幅な加筆・修正を加えて1冊にまとめたものです。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
現行のIT環境を取り巻くバズワードにとらわれることなく、本質的にシステムを構築する上で何が大事かということを「データ」という観点から述べている。
ここまで的確だとある種自明になっていることなのだろうが、それが価値を持つのは「実行するのが難しいから」だと思っている。
スピードがどんどん早くなる中、会社組織やシステムもどんどん複雑になり、相反していく中で開発を行っていくのは非常に難易度が高い。そしてコストや品質、納期も当然ある。
そうした妥協を続けた結果の産物が現状の環境であり、天才が解決するGAFAとかと違い、日系は地道にやっていくしかない、ということを語っているように感じる。
I/F標準は特にその表面の議論に閉じてしまうことが多く、いわゆるStep論で後回しにされそのまま消えてなくなってしまう。。。