【感想・ネタバレ】クリスマス・ティーと最後の貴婦人のレビュー

あらすじ

チャールストンの街で屈指の富豪として知られるミス・ドルシラから、クリスマスパーティのケータリングを任せられたセオドシア。美しい音楽にシャンパンの泡が弾ける音、そしてうっとりするようなスイーツが並び、紳士淑女たちが集う華やかなパーティは大成功。気を良くしたドルシラは、このパーティの真の目的をセオドシアにこっそり打ち明けた。ところがその直後、ひと気のない廊下でドルシラは何者かに襲撃され、命を落としてしまう。これまで慈善活動に身を捧げてきた、尊敬すべき偉大な女性に誰がこんなひどい仕打ちを? 「最後の貴婦人」と称されたドルシアの無念を晴らすべく、セオドシアは真犯人をなんとしても探し出すことに。

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Posted by ブクログ

セオドシアの経営するインディゴティーショップが開催する、毎回の様々な趣向をこらしたお茶会。お茶のソムリエ、ドレイトンの選ぶお茶。天才シェフ、ヘイリーが作り出す美味しそうなメニューが素敵なシリーズです。

そこにスパイスのように起こる殺人事件。
比較的身近なところで起きるので、この街の人たちは怖くないのかしら、と思うのですが読んでる分には楽しいコージーミステリーです。

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2024年04月26日

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