【感想・ネタバレ】真の雨(下) 風烈廻り与力・青柳剣一郎[31] 風烈廻り与力・青柳剣一郎のレビュー

あらすじ

莫大な賄賂の金策に走る彦崎藩江戸家老の大藤主水が、刺客に襲われた。護衛の風烈与力・青柳剣一郎は主水を守り抜くが、賊の手際のよさに疑問を抱く。やがて反隆興派の内通者の存在が判明、諫めることで藩はまとまったかと思えた。だが、藩の特産品支配を狙う者の暗躍が…。武士にとって真の忠義とは。緻密な陰謀の真相究明に、剣一郎が江戸の町を疾駆する!

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Posted by ブクログ

上下巻からなるこのお話は、最後まで真相がわからない作りになっている。藩の地元と、江戸詰と、大きな商人と、、、と複雑で多くの登場人物の人となりも魅力的に描かれた傑作。

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2019年05月18日

Posted by ブクログ

第三十一弾、下巻
忠義の家老と友人の真の忠義とは
暗躍した殺し屋集団と関係者の決着はともかく、最後のくだりは?、仕方ないのか?

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2015年11月22日

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