あらすじ
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プロダクト/サービス開発において最初に取り組むべきは、ストーリー作りです。ストーリー(物語)は、世界とコミュニケーションをとるための最古にして最強のツール。ウェブサイトであれアプリであれ、オーディエンスからエンゲージメントを獲得できるか否かは、そこに優れた物語があるかどうかにかかっています。
本書では、ストーリーを「第一印象づくりのためのコンセプトストーリー」「ユーザーになってもらうためのオリジンストーリー」「価値を体験してもらうためのユーセージストーリー」の3種に分け、それぞれのプロットポイント(物語の転換点)ごとにユーザー体験をマッピングすることで、製品を成功に導くための考え方と手法を、iPhone、Slack、Twitterなど優れたプロダクト/サービスを例に挙げながらやさしく解説します。UXデザイン初学者にまずおすすめしたい入門書です。
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Posted by ブクログ
ストーリーマッピングのお勉強。
■コンセプトストーリーとは何か
・プロダクトのコンセプトの物語。
・以下の疑問に答えが出る
・そのプロダクトの対象ユーザーは誰か?
・彼らの抱えている問題は何か?
・彼らの大目標は何か?サブ目標は何か?
・そのプロダクトは「何」であるか?
・どんな競争があるか?
・そのプロダクトを使いたがらない人がいるとしたら、それはなぜか?
・競合プロダクトよりも優れている部分はどこか?
・そのプロダクトがやらなくてはならないことは何か?
・7つのプロットポイント
①状況説明:今の状態
②事件や問題の発生:プロダクトが解決する問題
③盛り上げる行動:プロダクト名や簡単な説明、分類
④危機:競争
⑤クライマックスと解決:解決策と、価値提案や競争優位
⑥落とし込み:感想
⑦エンディング:目的の達成