あらすじ
★20代の必読書★
人生というリングの上で、
きみは何のために戦うのか?
能力開発の魔術師として、
多くの成功者を指導する著者が、
若い読者に贈る「人生の目的」の見つけ方。
もしも、人生に迷ったら、
この本を読んでください。
プラス思考になるための方法を1000通り知っていても、
実現すべき夢、果たすべき目的がなければ宝の持ち腐れである。
反対に、自分なりの夢や目的さえ
はっきりと持つことができれば、
幸福な成功者になるための
大きな一歩を踏みだしたも同然である。
脳の仕組みに基づいた科学的・実践的メンタルマネージメントのパイオニアが、
あなたの人生を最高に輝かせるための
究極の方法=「魔法の杖」を初公開。
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Posted by ブクログ
これは自己啓発視点ではなく
別視点読みをした作品です。
そう、何で人は堕ち行く人がいるのだろうって
思いまして。
ちなみにそういう人たちにいえるのは
目的がない、この本では言っていました。
確かに、と感じました。
そう、私の周りで目も当てられない人も
確かにどこかやる気がなく、せっかくいい職にいけても
目先の快楽で見事に堕落していきました。
まさにこの本で言われているとおりです。
ああ…と晴れる思いでした。
ちなみに今話題になった
恥ずべき行為がなぜ起きるかも
書いています。
安定していれば本来この欲は
でてこないのですから。
Posted by ブクログ
読み終わって響いた箇所、なるほどと思った箇所
苦しいこと、辛いこと、失敗は神様がくれたプレゼント。神様は未来を知っていて、私たちの将来のために必要な困難を試練として与えてくれるから。
人は誰でも、恐ろしいぐらいの自己実現能力を持っている。自分を変えたいと思うのが好きな人は、自分を変えたいと思い続けなければならないような人生を送っている。
根本的に変わるには、
大病などで、本気で自分の死を考える時か、素晴らしい人生の師と出会った時、もしくはどん底に落ちたときなのだと。
大病を患わないと変わらないなんて私は嫌です。
素晴らしい人生の師と会うのが一番良さそうだと考えました。
でも、どうやって、、、。
小さな師、反面教師から探してみようかなと思いました。
Posted by ブクログ
ナンバーワン理論の西田文郎氏の本。ツキについての本を書いたところ、多くの人々から夢の持ち方を尋ねられたので書いたとのこと。
フォトリーディング。理論の脳では人生の目的は絶対に見つからない。むしろ目的は感じるもの。人生の師を見つけよ。ツキの良い人になるには・・・。という話が続くようだ。やる気を鼓舞するヒントが書かれているような気がする。
高速を交えて熟読。本書を一言でまとめると、人を喜ばせる生き方によって感謝、感動、感激の人生を生きるのならば、周りの人々が人生の師となり、自分の人生の目的を感じるようになる、と言うこと。人生の目的探しをする人は決して人生の目的を見いだせず、人生の師を探す人も同じようにそれを見いだせないとのこと。人生の目的は感じるもの。そして目的を感じるようになるためには、周りの人に感謝しつつ生き、全ての人を師として学び、本当の師に出会うこと、と著者は言う。著者は本能反射領域(IRA)が人の快・不快を司り、その人の行動を支配するとし、このIRAがプラスに働くようにするために、感謝・感動・感激が必要であると説く。
とても面白かった。人を喜ばすことが目的のある人生の要だとわかった。そのように生きたいと思わされた一冊でした。星四つ。