あらすじ
【デジタル着色によるフルカラー版!】クラピカは船内の不穏な鳴動を感知しながらも、講習会は次の段階へ。その間に他の王子達も動き出し、継承戦が本格化していく…。さらに下層では、ヒソカを捜す旅団(クモ)を巻き込んでマフィア達が抗争を始め…!?
...続きを読む
日本国民が続刊発売を熱望する漫画ランキング不動の第一位!!
休載が多いことで話題になりがちな本作、まだ読んだことない方は「ああ、あのずっと休載している漫画でしょ?」と認識しているのでは…? だとしたら伝えたい。違う、そうじゃない。……いや、それはそうなんですけど、その認識のままではあまりにもったいない!
好奇心旺盛でまっすぐな性格の少年・ゴンが、ハンターとなり父親を見つけ出すため、超難関のハンター試験に挑む、というのが物語の始まりです。
人の人生を狂わせうるハンターという危険な職業の魅力、一筋縄にはいかない奇想天外な試験内容、そしてシンプルだけど高度な頭脳戦――もう面白い予感しかしないですよね?
主人公が過酷な試練をクリアして、仲間とともに成長し、謎に包まれた父親に近づいていくというめちゃくちゃジャンプみが強いストーリーなのですが、実際に読み進めてみると、気まぐれで残酷なトリックスター・ヒソカや、主人公の親友ポジションにしては過去がブラックすぎるキルア(「あれ以上やってたら殺してでもボール取りたくなっちゃうもんな」は名言)、そしてゴン自身も単に純粋な少年というわけでもなく……と、容赦ない要素がガンガン入ってくるんですよね。その象徴が「キメラアント編がマジでヤバい」というワード。絶対に一度は、周りのハンター読者から聞いたことがあるはずです。そして、マジでヤバいんです。
王道にして邪道も極めている――これがいい年した大きいお友達もジャンプを卒業できなくなってしまう所以。連載再開されるだけでネットがお祭り騒ぎになることからも、その面白さはお察しいただけるでしょう。
全国民が熱狂する『HUNTER✕HUNTER』、ぜひ迫力マシマシのカラー版でガガッと一気読みしてみてください。読み始めると途中で止めるのが本当に辛いので、金曜の夜からスタートして週末ぶっ続けで読むハードコアスタイルがおすすめです。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
情報もドラマも盛りだくさんだった…人が多いから、把握するの難しいな。
王子がまた2人死んじゃったな…フウゲツ、カチョウの能力はどうなるんだろう。
王様の儀式とか念能力も徐々に明かされていって、王子が作り込まれた背景も相まって、色々考えてることがわかって、話に引き込まれた。
ツェリードニヒはどんどん強くなって、クラピカはすごく疲れてそうで、どんな結末になるかドキドキする。
Posted by ブクログ
前の巻より話が動いて面白かった反面、文字の多さはますます加速する。正直読んでいてダルすぎるし、人生で初めて漫画を少し読み飛ばしたかもしれない。小説を読むのは好きだけど、漫画でここまでギッチギチなのは求めてない。
漫画という表現媒体を用いているのに、絵やコマ割りで説明する努力をせずに文字でここまでやるのは怠慢なんじゃないかとすら思う。
脱出を試みたカチョウとフウゲツが、カチョウが死んだのに気づかないで念獣が役目を引き継いでるけど、それが今後どうなるのかが気になる。
あと、乃木坂にハマりすぎじゃないか。技名がそればっかで、別にファンじゃない身としてはネタにしか見えない。
Posted by ブクログ
第4王子の念能力なのか念獣なのかわからないけどチート並みに強くて怖い。カーミラちゃんのことを知ったらセンリツどう思うのだろう、ここもまたつらい。
第9王子がここからどう出てくるのか、旅団やビヨンド周りなどどう収束するのか全然予想がつかないけれど、やっぱりハンターハンターは面白いなと思いました。
クラピカとビルは頑張って生き残ってほしい。
Posted by ブクログ
登場人物多すぎて、念能力も複雑で
もはやわからん。
文字量も多くて漫画としての良さを失っている気がする。
心の声が長すぎるんよ。
これだけ複雑にしてもついてくる人がいるってのも凄いけど、
離れていく人も多い気がする
惰性で買っている人もいるだろうし。
ちょっと全体像を把握するには厳しいよ、冨樫先生。
伏線としての情報量が多すぎて、それらを把握した上で伏線回収されても、
どれだけ綺麗なストーリー構成だったとしても
「これってなんだっけ?」ってなるだけのような気がする
これちゃんと面白くなるよね?
Posted by ブクログ
NO.381/捕食
NO.382/覚醒
#NO.383/脱出
NO.384/抗争
NO.385/警告
NO.386/仮説
NO.387/再現
NO.388/思案
NO.389/呪詛
NO.390/衝突①
期間が空きすぎてて、前の巻読まないと
わからなくなっていることが多い。
登場人物紹介の王子たちを確認しながら読んでも、
施設兵とか、旅団とマフィアまででてきて、
敵味方思惑を把握するのが難しくなってきた。
王子の念獣と能力把握も能力解説が長くて
理解しきれてない。
今回亡くなった王子は、第8王子サレサレと第10王子カチョウ、念獣覚醒したのが第9王子ハルケンブルグと第2王子ツェリードニヒ、一部開示が第3王子チョウライさんな感じかな。コインの数字がどんな能力か気になります。ミステリの登場人物表みたいに、誰々死亡って王子たち消しながら読むべき?そろそろヒソカと
ゴンが登場しないかな?