【感想・ネタバレ】アリアドネの声のレビュー

あらすじ

巨大地震が地下都市を襲い、女性が遭難。しかも、彼女は「見えない、聞こえない、話せない」三つの障害を抱えていた。頼みの綱は一台のドローン。操縦士のハルオは、遠隔から要救助者を発見し、安全地帯まで誘導するという前代未聞の作戦を任される。迫る浸水。猶予は六時間。女性の未来は脱出か、死か――。想像の限界を超える、傑作ミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

諦めたらそこが限界!
帯の内容通り、最後のシーンは驚きました。
終わり方もとても素晴らしい作品です。
はじめは少し怖い話かなと思いましたが、途中からどうやったら助かるのかとか、助かってほしい、妹どこいってん!とドキドキして読みました。

あと我聞さんだいぶ優秀やな。

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2026年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2日間ぐらいで、読み終わるぐらい世界に引き込まれました。地震により、地下に遭難してしまった中川は、重度の障がい者でしたが、主人公たちは、助け出そうと、ドローンを使って、救助に立ち向かいます。途中、暴露系ユーチューバーの、悪行に阻まれながらも、主人公たちは、諦めずに救出を試みた結果、中川が助かったところは、感動いたしました。そして、そこにどんでん返しが、挟み込まれておりましたが、迷子になっていた韮沢の妹も、中川と一緒にいたということは、びっくりいたしました。お互いの不利な部分を補強しながらも、切磋琢磨しながら、生き延びておられたところに、感動しました。何よりも、中川が、心優しき人物であったところが、素晴らしかったです。

「できるできないじゃない やらなければいけないことがある」という鬼滅の刃の胡蝶しのぶの名言がありますが、その言葉がまさに、突き刺さってくるような物語でした。諦めないことの大切さを感じられました。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

裏表紙のあらすじに惹かれたものの「傑作ミステリー」とあってミステリーはあまり好まない私はあまり期待せずに読み始めたのですが、あっという間に読み終わりました。

「見えない・聞こえない・話せない」3つの障害を抱えた人をドローンを使ってどうやって救い出すのか?
ドローンを盲導犬の代わりにするまでは想像していたけれど、ファーストコンタクトと誘導する方法…多分実際に盲ろう者に係わる人やドローンを扱う人からすると「う〜ん…?」な所も少なからずあるとは思うけど、それを補って夢中で応援したくなる人物の背景、助けようとする熱意とラストの爽快感!
主人公だけではなく複数の登場人物が迷宮を脱出できた、または脱出するための一歩を踏み出せたことが嬉しい。
そして確信の無い事を無責任に喚くSNSの危うさ(特に災害時は命の危険をまねく)に改めて自戒せねばと思いました。

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2026年06月22日

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ネタバレ

ドローンや救助の描写が少し長いかな、とは感じた。
でもラストがとても爽やかでよかった。
どんでん返しにありがちな強引な設定ではなく、騙された感もなく「なるほど!」と思えた。

あと、自分の心の汚さが恥ずかしくなった。
疑ってごめんね。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすい軽い文体と設定で、一気読みした。
被救助者への疑いがどろっと心に沸いてくるが、ラストで気持ちよく払拭された。被救助者の声が何も記述されないため、あれこれと想像をめぐらしてしまうのも、読後のよい余韻となった。

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

機械に詳しくないので、正直なところドローンの部分で読みにくさを感じました。どんでん返しといえばこれ!という風に聞き、期待して買ったのですが、とてつもないどんでん返しではないように思います。私自身、期待しすぎていたのではとも感じているので、期待せずラフに読むと楽しめる一冊かもしれません。個人的には、結末よりも過程の部分が魅力的で、心情の移ろいが四季のようでしたね。

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「本当は見えるんじゃないか?」って、こんな緊急事態でまで演技しないだろ、とか、本当は見えるのなら救助の可能性が広がるので、むしろ好ましい事態なのでは?もっとそういう方向で考えればいいのに、と思って読みながらモヤモヤしてしまった。でもその疑惑が払拭されるラストには思わず感動してしまったのだが、このオチに持っていくための伏線にモヤモヤしていたので、そう思うとフクザツ。

構成のゲームっぽい見せ方についても、障がいのある方の救助がテーマであることを思うと、ちょっと軽すぎるというか。
途中で挿入される、ヘレン・ケラーの自伝が気になる。

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2026年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ちゃんと予想できてなかったので、どんでん返しのラストは一緒に驚いたし感動した…!ネットの声や我聞先輩や長井長官と一緒に、中川さんに疑いの目を向けてしまった自分が最後に恥ずかしくなる感じ、ヒューマンドラマとして完成されてる。だけど、あくまで救出までの道筋が中心だったからかな?それぞれのキャラクターの良さは描写されてるけど入り込めず…。怪我までさせた暴露系YouTuberはちゃんと懲らしめてほしかったな、、、
スリル感もあるし、すぐに映画化されそうね!

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「衝撃のラストに注目」と聞いていたので、ワクワクしながら読み進めた。
作中で何度も中川さんが「本当は障害を持っていないのではないか」とさまざまな登場人物に疑われていたため、メタ的に考えて「中川さんは嘘をついていないのだろうな」とは思っていたが、それでもラストには驚かされた。
勘の鋭い人なら地下脱出に関するさまざまなトリックにも気づけたのかもしれないが、自分には難しかった。
最後まで読んで、中川さんが良い人で本当に良かったと思った。

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2026年05月22日

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