あらすじ
人の健康寿命は「腎臓が元気かどうか」で決まる!
~~腎臓の常識は昔と今でこんなに変わった~~
旧常識×→腎臓病はいったん悪くしたら、もうよくならない病気
旧常識×→腎臓が弱い人はみんなと同じように運動ができない
旧常識×→腎臓を悪くしてしまうと、食べたいものも食べられない
新常識○→厳しい食事制限はNG! 食べて治すが基本
新常識○→安静は絶対にダメ! 1日で2年分の筋肉が消える
新常識○→便秘が腎機能を低下させる
新常識○→腎臓は20代から衰えている
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45歳以上の1/4が予備軍と言われている慢性腎臓病
新たな国民病「慢性腎臓病」を防ぎ、
臓器100年時代を生き抜くための教養書
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
中学生のころから何十年も続いている潜血。
「腎炎かもしれない」と言われてからは、
どこかで自分の体に限界を感じ、
運動や食事にも無意識にブレーキをかけていた。
そんな自分に対して、この本は
“運動も食事も、諦めなくていい”
という力強いメッセージを届けてくれた。
読み進めるうちに、
「まだ体と向き合える余地があるのかもしれない」
そんな希望が静かに湧いてきた。
長年、当たり前のように抱えていた不安の景色が、
少しだけ明るくなるような読後感だった。