【感想・ネタバレ】殉愛―原節子と小津安二郎―のレビュー

あらすじ

「もう一度、小津先生とごいっしょに、精一杯の仕事ができたらと、それだけが、ほんとうの心残りです」映画に殉じ、六〇歳で世を去った名監督。その彼に殉じ、四二歳で銀幕を去った「永遠の処女」。『晩春』『麦秋』『東京物語』……名作と所縁の地を丹念に訪ね歩いて紡がれる、世紀のプラトニック・ラブと、その全貌――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

原節子と小津安二郎の「深い」関係を掘り下げた、読みごたえのある一冊。小津がマザコン、原がファザコンであったとの説にも頷ける気が。

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2013年01月20日

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