【感想・ネタバレ】木山千景ノ怪顧録 弐のレビュー

あらすじ

人間の魂の色が視える病弱学生×傲岸不遜な霊能力者による、ピカレスクホラーシリーズ第2弾!

怪異をもたらす存在として、死後も恐れられた男・木山千景(きやまちかげ)。生前の木山は魂の色が視える才能あふれる見鬼でありながら、ひどく病弱だった。少しでも生き永らえるため妖術にすがる木山は、人と怪異の仲立ちを生業とする一族の当主・帯刀燈(たてわきあかり)に弟子入りし、教えを乞う。
魂が宿る漆器、廃村で神を騙る男、海からの異形の使者…
帯刀の元には数々の悍ましい怪奇事件が舞い込んできた。

後世に悪名を轟かせる男の苦悩と葛藤の日々を描いた怪異譚。

訣別、それはもう宿命づけられた未来―。

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Posted by ブクログ

帯刀とともに様々な怪異や人間と出会う中で変化していく木山だが、その足元では着実に歪みが育っていくこの感じが切なく、同時に堪らなくゾクゾクする。それぞれのエピソードや怪異もとても魅力的であっという間に読み切ってしまいました。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

楽しみにしていた木山千景シリーズ。
帯刀さんが若くてさらにカッコいい。
夜行堂シリーズの老いた木山とは違い、この頃はまだまだ優しくて生き延びるために必死なだけなのになぁ。そー思うと切ない。
帯刀とのバディも板についてる感じだし、軽妙な会話も良いのに、踏みとどまれ木山!と思ってしまう。
どの話も面白くてあっという間に読み終えてしまった。

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2026年04月20日

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