あらすじ
僕には、この手をとる資格があるのだろうか?
恋心と贖罪に揺れるドラマティック・ラブストーリー
「僕はあの日 ピアノを選んだんだ」
天才ピアニストとして国内に名を馳せる依鈴は、充分な実力があるのに海外での活動実績はいまだゼロ。
理由は、幼なじみの当真とどうしても離れることができずにいるから…。
当真の右手にある痛ましい傷痕は、彼がかつて奏でた猫と戯れるような弾む音色を奪ってしまった。
その原因をつくったのは自分だと、依鈴は今でも”あのとき”のことを後悔していてーー。
好きなのに、罪悪感が邪魔をする。
一歩踏み出せない二人のビタースイート・ラブ。
【紙&電子共通応援書店ペーパーを収録】
◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆
感情タグBEST3
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えーと、依鈴は自分の将来の評判を慮るばかりに事実を語らず、自分を助けた当真が停学になるのをスルーしたってこと?
当真もその罪悪感を多少なりとも利用して依鈴の側にいたってこと?
共依存の酷い話じゃない?
しかーし、人とは間違うし狡いし手に入らないものを欲しがって足掻くものである。完璧でないからこその美しさがあるのです。
というか、実は表紙絵が美しすぎて中身無視で買った。
表紙が良くても開いたら全く表紙絵を感じさせない画でがっかりさせられた作品もあるけれど、これは違いました。
ストーリーも良かっけれど絵はなお良くて凄く好きです。
メインキャラの2人は勿論、さっぱり顔の弟達も素晴らしく魅力的だし女性も女の子も綺麗に描かれていて嬉しい。
Posted by ブクログ
on BLUEレーベルで外すことはほぼないので新刊を購入。また、「ピアニスト」という単語にも惹かれたため購入。(私がピアノ弾きなので)
表表紙の子が受け。ちなみに裏表紙には攻めがいます。
BLとして心温まるいい話だった。受けは可愛いし、攻めは包容力あるし、こういうペアは安定しててやっぱりいいなって思った。
話的にも、絵柄的にも、読みやすい。そして人に勧めやすい。
音楽に関しても、作者さんが詳しいんだなぁ〜と感じた。コンクールの描写があるが、選曲が結構現実味ある。(コンクールの曲は一般人知らなくて普通)知らなくても、1度は調べて聞いたほうがいいと思った。より楽しめると思う。
あと、表紙カバー裏がオシャレすぎてOh…(驚きと喜び)という感じ。
他作品の名前を出させてもらうと、『のだめカンタービレ』が雰囲気近いなと思った。
結末は安定のハピエン。
分類的には、夜明け系が近いかなぁ…。
紙書籍:エロ描写ほぼなし(キスはある)