あらすじ
七年ぶりに再会した、北海道立白麗高校三年六組の元クラスメートたち。
だがそれは同窓会ではなく、担任だった水野先生の葬儀だった。
思いがけず再会した彼らは喜び、高校時代を懐かしむ。
そして、水野が授業中におこした〝事件〟が切っ掛けで、不登校になったクラスメートがいたことを思い出し始める。
彼は、今どこに――。
〈解説〉岡田彩夢
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
センセーショナルなタイトルに、ハッピーエンド派の私が惹かれたのは意外。
なんか面白そう、の直感で手にして、結果夢中に読み進められた。
最後まで読んだらまた一番最初に戻ると、なるほどこういうことね、といった仕掛けもよし。
それぞれの当日人物の立場で物語が進められて行くのも、飽きが来ることなく読めた理由。