【感想・ネタバレ】蒼い描点のレビュー

あらすじ

若い編集者椎原典子は、女流作家村谷阿沙子の原稿催促に出向いた箱根で、顔見知りのフリーライターの変死にぶつかる。死者と村上女史に謎の繋がりを感じた典子と同僚崎野は、やがて女史には代作者がいたという確信を持つ。女史の夫と女中の相次ぐ失踪、女史の精神病院への逃避、そして第二の殺人と、事件は意外な方向へ発展する……。心理の微妙な起伏と情景の描写が光る推理長編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

箱根を中心に東北や長野などの地名が出てくる旅行物?のミステリー。トリックに箱根の道路事情などを使っているとこが面白かった。
転々と各地を回って聞き取りしてるシーンなどは、ドラマに向いてそうだと思った。
犯人自体は、あの話がもとになった上での犯行なのか、と言う感じなのと少しそこまでが長かったように思えた。

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2024年09月19日

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