【感想・ネタバレ】神の光のレビュー

あらすじ

一攫千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだす。途中、バイクの調子が悪くなり、調整するために寄った小屋で休むが、翌朝外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた──第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。/【目次】一九四一年のモーゼル/神の光/未完成月光 Unfinished moonshine/藤色の鶴/シンクロニシティ・セレナーデ

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Posted by ブクログ

ネタバレ

館消滅。狙撃手。建物中に建物。
神の光。カジノ。核実験。
未完成。
ポオ。糖蜜。酒。井戸。
鶴。折り紙。メタマテリアル。
夢。白い建物。酸性霧。

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

消失ものだけを扱った短編集。
様々な形や規模の建物が消えるのが面白い。
SFやファンタジーの要素を感じさせつつも、不思議なだけでは終わらない着地の仕方をしている。

好みの作品は「一九四一年のモーゼル」と「未完成月光」どちらも余韻が良い。

自称長年のファンとしては「本格・ミステリベスト10」で1位になったことがとても嬉しい。

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

レニングラードの攻防中、狙撃兵が体験した館の消失事件。「一九四一年のモーゼル」

秘密のカジノで大勝ちした夜、泊まり込んだ小屋から外へ出ると、砂漠の街が消失していた。「神の光」

ポーの未発表原稿を手に入れた友人から、小説の中の少女の死と小屋が消失した謎の真相を解き明かすよう頼まれた小説家。「未完成月光 Unfinished moonshine」

2055年、1055年、1999年と時空を超えて続く消失事件。「藤色の鶴」

夢で見た消える館の謎を追うわたし。「シンクロニシティ・セレナーデ」

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

消失に焦点を当てた短編集ということで、割と期待していたが、それまでに言及されていない歴史的背景などをヒントに提示してくるあたり、アンフェアに感じた。
そのヒントは一般常識として扱ってもよいか微妙な範疇で、浅学な人や理系がかわいそう。
本来目指すべきは「考えたら分かる」であって、「知ってたら分かる」ではないはずなので減点。

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2026年02月24日

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