あらすじ
日本は敗戦後、国の主体「国体」は天皇から米国に変わったのだろうか。80年間、戦争はなかったものの米国への従属性は深まった。誰が「悪者」なのか? 吉田か中曽根か、小泉か安倍か、それとも……今、日本の危機とは何か。昭和史研究の第一人者・保阪と気鋭の政治学者・白井が白熱討論を繰り広げる。
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Posted by ブクログ
明治以降の戦争の時代、占領期から始まる高度成長期、その後の停滞期をそれぞれの時代に影響を与えた政治家を中心に歴史を語る著書だが、昭和天皇の言動も含めて非常に楽しめた.吉田茂、岸信介、田中角栄、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三と馴染みのある政治家の動きを概括している.特に面白かったのは安倍の無教養なところを具体例を上げて解説しているところだ.今のトランプと似ている感じだ.著者たちが、若者層の知識の低下を危惧しているのは気になる点だ.
Posted by ブクログ
著者は小泉、安倍は嫌いなようだ。吉田茂のことも嫌ってそうな書き振り。近代日本の政治について考え方の一つがよく分かる。これが全てでは無いと思うが、面白かった。天皇制、戦争についてなど勉強になった。