【感想・ネタバレ】呪いの檻に囚われた令嬢ですが、もふもふを連れた神獣騎士様と真実の愛を叶えます!のレビュー

あらすじ

「大人になったら、お嫁さんになる?」

とある出来事がきっかけで、呪いを生み出すようになってしまったリアンカ。彼女は父や双子の妹と暮らす家の一室に閉じ込められ、利用されながら生きていた。そんなある日、大きなもふもふと神獣騎士ユーディクトが突然現れ、リアンカは連れ出される。やってきたのは、神獣の住処でもある聖域の砦。弱った心身が少しずつ癒されていく一方で、彼女に冷たい態度を取るユーディクト。呪われた自分はここにいてはいけないと、聖域を去ろうとしたリアンカの耳に、ずっと昔に聞いた“神獣たちの鳴き声”が聞こえてきて……? 互いの誤解を解き、幼い日の約束を叶えようとする二人を未だ取り巻く、怪しい呪いとは?

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短いお話ですがちゃんとまとまっていて読後感スッキリです。リアンカの境遇は毒親のせいで酷いものでした。それは双子のアンジェナも同じ。最後には2人とも穏やかな人生が得られてよかった。双子の父親が悪人とだけ前面に押し出されてますが、母親もはっきり言って酷いと思います。でもこちらまで触れると話が長くなっちゃいますものね。
最後に生まれた特殊な神獣のヒナの成長譚をまた詠みたいなぁと思いました。

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2025年08月17日

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