【感想・ネタバレ】三日月が円くなるまで 小十郎始末記のレビュー

あらすじ

仙石藩士・刑部小十郎は、藩の御長屋を出て、江戸市中の借家に居を移した。仙石藩はかねてより隣接する島北藩と不仲だったが、仙石藩主が島北に面子を潰される事件「檜騒動」が勃発、小十郎の朋輩・正木庄左衛門は義憤に駆られ、藩主の汚名をそそごうとしていた。小十郎は、その助太刀を命じられたのだ。大家である古道具屋・紅塵堂の娘・ゆたとの淡い恋をはじめ、人情篤き人々に囲まれた、ほろ苦く切ない江戸の青春時代小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公にあまり魅力を感じなかった。
実際は悪者なのか?味方なのか?
と途中ドキドキした登場人物が何人か居たけど、どんでん返しは無かったので、拍子抜け。

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2015年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

南部藩と津軽藩の間に起こった檜山騒動を素にした話。
なんで架空の設定にしたのか?と疑問に思ったら、解説もちゃんと読もう。
宇江佐真理をさらに好きになるかも!

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2014年01月14日

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