あらすじ
マリアに近づく黒須を見て、焦りを覚える目黒。マリアを抱きしめたいけれど、辛い過去を思い出させるかもしれない…。悩む目黒は、マリアへの想いをピアノに託すことを決意。ところが、大切なコンサートの日に事件が!?
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
前巻はマリアが黒須にキスされる!っていうところで終わってましたが、黒須は本気ではなかったみたいです。
メグが本気で怒っているのを見ると、素直になればいいのにって思いますよね-。
七夕にマリアがお願いで書いたことを実現しようと、父のコンサートに出れるようにがんばるメグ。マリアに伝えられない想いを胸に弾くピアノは、父を笑わせた官能的なアヴェマリア。聞きたいです。
で、晴れてコンサートに出られることになり、チケットをもらったマリアは、超ウキウキで、かわいいです。そりゃ、振られた相手にコンサートに誘われたら、誰だって期待しますよね。
メグの好きな白のドレスを着て、コンサート会場に向かい、やっとマリアとメグがくっつくかと思ったのに襲われます。こいつが出て来てたとき、確かに怪しい感じでは終わっていたけど、まさかここで出てくるとは・・・。
しかもメグは、マリアを助けに来た優介とマリアが抱き合っているのを見て、お約束のように誤解しちゃいます。うーん、全くうまくいかないですね。
この誤解、簡単に解けるかなぁ。