【感想・ネタバレ】ずっとやりたかったことを、やりなさい。のレビュー

あらすじ

子どものころ、何になりたかったでしょうか? とにかく絵を描くのが好きだった、こっそり詩を応募したことがある、ミュージシャンに憧れて仲間とバンドを組んでいた……。誰にでもひとつやふたつ、そんな思い出があるのではないでしょうか? でも、たいていの人は「才能 がない」「できっこない」「夢みたいなこと言ってないで、まともな仕事につきなさい」という世間や親、そしてほかならぬ自分自身の思い込みで、創造的でありたいという夢を捨ててしまいます。本書は、わたしたちの内側に秘められた「創造的な子ども」を見出し、育て、「ずっとやりたかったこと」をやって創造的に生きるための具体的方法論です。作家、画家、俳優、『タクシー・ドライバー』の監督マーティン・スコセッシなども用いている本書のメソッドは、いわゆる「アーティスト」はもちろん、毎日をもっと創造的に生きたいすべての人に役立ちます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

できることから

モーニングページは、続けられるかはわからないけれど、できることから始めたいと思う。自分というものを、楽しみながら探求したい。

0
2023年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アーティストとは自身に正直に生きる人である。本書はその流儀を習慣化する。
機能不全家庭で育った人むけのワークのような本である。アーティストとはココロの傷を創作によりうめる人なのかも。
モーニングページとアーティストデート。前者は日誌書きのワーク、ロギング。後者は足で治す。推奨される行動である。
本書で示される内容も認知のユガミを取り除くこと。自分はできないという思い込みを捨てる。そのためのコトバが並ぶ。
ヒトは自分にウソをついてしまいがち。良い訳のほとんどはこれである。全てのことを自身のしたいことにする。そしてそれを本当にやる。本書のワークはそのためにある。

0
2022年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

創造性を発揮し、アーティストになるための本。

モーニングページを書く=雑多な考えを朝のうちに書き出して、頭のなかをクリアにする。創造にアタマを向ける。

アーティストデート=自分の中のアーティスト(子供)とデートする。

怒りはパワー=自分に対する憤り

シンクロニティー
祈りが叶うのは実は怖いもの。
人は神がいないことよりも、いることを恐れている。
人にはシンクロニティーが必ず起こっている。それをどうとらえるか。

アーティストとして活躍するには羞恥心という足枷を乗り越える必要がある。

イメージファイルをつくる
もし経済的な余裕があればこんなことをしてみたい、という欲求を5つ書き出し、それと結びつくイメージを集める。切り抜き、写真、絵、場所のイメージ。


ーーーーーーーーーーーー20240418再読
神の啓示を受けて創造性のワークショップを始めた。
基本ツールはモーニングページ。怒り、めそめそ、泣き言、は創造性との間に立ちはだかっているモノ。それを買いて吐き出す。
何も思いつかなかったら、何も思いつかないと書く。3ページになるまで書く。論理脳を停止させてアーティスト脳を振る舞わせる効果がある。
アーティストデート=創造的な心とデートする。週2時間ほどの塊の時間。内部にいるアーティストの声を聞く。自分のアーティストとしての声を聞く。内部のアーティストは子供。親と過ごす時間が必要。その中にいる魚の世話をする。イメージを積極的に追いかける。

12週間のコースで、モーニングページを買いて、週一度あー-ティストデートを行う。

祈りがかなえられるのは、ある意味怖いこと。受け取ったら活かさなければならない。偶然ではなく神様からの贈り物がシンクロニティとして降ってくる。
失敗するのが怖い、のではなく成功するかもしれない、事が怖い。
大丈夫でないときに大丈夫とは言わない。モーニングページで不安を吐き出す。
どんなに豊かになっても、誰かから搾取しているのではない。
モーニングページで、自虐的にならずに、感情を吐き出す。

0
2024年04月18日

「ビジネス・経済」ランキング