あらすじ
「原稿、泣きながら拝んで読みました」と持ち上げながら必ず直しを命じる編集者。BE:FIRSTのLEOさんが涙ながらに語った決意、初ラブホでの醜態、母の口癖、J-WAVEに届くブラックなお悩み相談。日常と非日常の忘れられない/忘れかけたことを綴り、あるあると哀愁に満ち満ちた随想、これぞ日本のオアシス。
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Posted by ブクログ
夕飯の内容も忘れてしまうのに20年前のバス停で交わした友人との会話を思い出すことがある。
脳は人それぞれ記憶を溜めておける要領の限度があるはずなのに、なぜそんな事を保存してこうと、判断したのか。あの頃の自分を記憶しておいて時折思い出すことは、自分が日々刻々と変わりゆくことを受け入れるために必要な機能なのかもしれない。
過去を思い出すことにより、未来を予想し、他者を想像し、慈しむように出来ているような気がしてならない。
自分らしさにいち早く気づけた人が「幸福」という心の安寧を手に入れられるのかもしれない。
心にモヤモヤがあったり、ささくれだした時、
寝る前に燃え殻さんのエッセイを読むと、
心が穏やかになりぐっすり眠れる。
今日もぐっすり眠れそうだ。
Posted by ブクログ
燃え殻さんのエッセイ。燃え殻さんのエッセイは人間味ある、ちょっと情けないというか、そういうことも気取らずに淡々と書いてくれるのが醍醐味だ。だからゆるく読め、激しい感情にならない、と思っていたけど、ピンクパンティー事件に吹き出した。3回くらい読んだ。エッセイの起承転結も凄かった。エッセイに出てくる地元の公園の名称を地元の同級生が正確にはこうだろ、ということに始まり、正確さについて燃え殻さんが話す。そして思い出すのがピンクパンティー事件。何より妹のパンツ履いて学校行って体育の着替えで同級生にバレて、騒がしくて先生に見つかり先生にお母さんのパンツ履いてくるんじゃないと怒られ、お母さんのじゃなくて妹のです、と正確さを求めてしまった燃え殻さん…まず同級生が涙を流して笑うの分かる笑
妹のパンツ履いてきてる人見たことない笑
で、世の中は正確さを求めすぎじゃないか、大掴みでいいと終わるの。先生が怒ってビンタしたあとのピンク色の地獄絵図。要所要所の燃え殻さんワードもつぼです。