【感想・ネタバレ】ひきこもり家族のレビュー

あらすじ

長年ひきこもっていた19歳の僚太と44歳の大知。双方の家族が縋ったのは、新宿にある自立支援センター。強引に自宅から引き出された二人は、ほかの三人とともに、元警察官が営む熊本の研修施設で囚人のような生活を強いられる。施設長は巨体の大女だ。悪魔のような彼女に監視され、辛い日々が続く中、監獄のような扱いに抗い五人は施設長を殺めてしまう。必死にもがき、社会に怯えるように生きてきた彼らの終わりが始まる――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白かった。
悲しい最後にならず、明るい未来を予感させる終わり方も良かった。
ハラハラして見ていられない感じで、読んでて息苦しさが続いた。
こういう悪どい業者があること、恥ずかしながら今回初めて知った。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すぐ読み終わった。
この本を読み始めた時、数年前に見ていたyoutubeを思い出し、調べたら、ひきこもり支援を行う会社の社長が実際に逮捕されていた。そういった社会情勢を反映したような話。

ひきこもりする側も、そうでない人も紙一重であること。りょーちんがひきこもり側の弱者と、管理側をいじめる強者の両側面を見せ始めた時、なんとなく納得してしまった。環境や状況によって、人はいくらでも変化し、今まで異なる側面、ひいては対極になることもある。

読んでいると、ついつい施設側の人間が悪いように感じるが、実際はひきこもり側にも問題があり、実情はもっと複雑になりそうだなと読みながら思った。

YouTubeで見ていた時は、人ごとというか、失礼だがエンタメごととして見ていたが、親になってからこの本を読むと、親として自分だったら向き合えるだろうか、と恐怖や不安を感じた。

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひきこもり、一体誰が悪いんだろう。
と、考えてしまう。
考えても答えは出ないけど。
でもこういったブラック支援事業?ってなくならないんだろうな。生活保護の商売だって同じようなもの。人の、家庭の弱みにつけこんで成り立つ商売。関わる人は洗脳されてるのか、末端はそうだろうな。みんな普通に生きたい、生活したいと思ってるはずなのに、環境が時代がそうはさせてくれない歯痒さを感じる。だけど、引きこもれる実家があるのは凄く羨ましいと思ってしまったよ。私も会社辞めて完全に引きこもりたいなー。この物語の5人、最後は希望がみえて良かった。

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2026年06月13日

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