あらすじ
【昔うまし今うまし やがてうまくなりたしもの ラーメン】
おわかりいただけただろうか。自称人形をのたまう、カプメンマニア市松こひな。住民税と市県民税におびえるコックリさん。所轄警察の生活安全部にストーカー行為でマークされる狗神。N○Kの集金から口八丁でお金を借りる信楽。地域の安全から世界の覇権まで、おはようからおやすみまで暮らしをみつめるにくいあんちくしょう、それが狐狗狸野郎Aチーム。おっと飛行機だけは勘弁な、な第9巻であるとでも、いうのだろうか。
(C)2015 Midori Endo
作品タイトルに「コックリさん」というワードがあったので、ホラー系のマンガかと思い、なかなか読めなかった作品。が、しかし!開けてビックリならぬ、読んでビックリ!全然違うどころか、ホラー要素はほぼ皆無!!
物語は、自称イケメンの「コックリさん」と、自称人形の「こひな」による非日常的ゆる~いギャグでした!
登場人物の個性的なキャラも魅力の1つで、コックリさんの家事全般をこなすオカンっぷりや、こひなのデンパっぷり、そのほかにも鬼畜なストーカーやプロのニートなどなど、カオスな登場人物が面白イイ!
個人的には、コックリさんが狐モードになっても家事をする姿がかわいすぎてしょうがない!!
モフモフしたくなる気持ちは読めばわかりますので是非!ヾ(≧ω≦)ノおすすめです☆
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
カップメンLOVEの人形系電波少女こひなと、イケメンオカンな妖狐コックリさん達との、ほのぼの&残念な日常コメディ第九巻。
遂に山本君のお宅訪問。ベタベタのネタ展開の最後に、あのセリフを堂々と言える山本君はさすが。女体化コックリさんのアイドル挑戦は、結局ロシア系アイドル(笑)の信楽と狗神に持っていかれて残念。続きはないんだろうなあ。そのほかこひな宅の謎&リフォーム話など。
最後の雪うさぎの話はめずらしくシリアスオンリーの落ち。たまにはこういうのもいいかな。
う〜ん。
う〜ん。もともと、時々ついていけない展開があるギャグ漫画だったけど今巻は顕著でした。
無理矢理笑わせようとする感じが連続で起こり、「もういいよ…」と胃がもたれるような気持ちになりましたね。