あらすじ
【ベントラー ベントラー スペースピーポー。】
右を向いても左を向いても、殺伐とした話ばかり。そんな現代の日本に爆誕した、20世紀的癒しの殿堂・モフれ!コックリさん。耳毛と腹毛が特にお勧め、街の話題を一匹で独占の憎いあん畜生が、だらだら毒電波を漏らしまくる市松こひなに取り憑いて、あーでもない、こーでもないとダラリダラリと日常を送る、非日常系モフモフコメディーぽよんと第4巻。
(C)2013 Midori Endo
作品タイトルに「コックリさん」というワードがあったので、ホラー系のマンガかと思い、なかなか読めなかった作品。が、しかし!開けてビックリならぬ、読んでビックリ!全然違うどころか、ホラー要素はほぼ皆無!!
物語は、自称イケメンの「コックリさん」と、自称人形の「こひな」による非日常的ゆる~いギャグでした!
登場人物の個性的なキャラも魅力の1つで、コックリさんの家事全般をこなすオカンっぷりや、こひなのデンパっぷり、そのほかにも鬼畜なストーカーやプロのニートなどなど、カオスな登場人物が面白イイ!
個人的には、コックリさんが狐モードになっても家事をする姿がかわいすぎてしょうがない!!
モフモフしたくなる気持ちは読めばわかりますので是非!ヾ(≧ω≦)ノおすすめです☆
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
カップメンLOVEの人形系電波少女こひなと、イケメンオカンな妖狐コックリさん達との、ほのぼの&残念な日常コメディ第四巻。
最後の紅葉の話がこのシリーズらしく、泣き落としの感動話と、ばかばかしいギャグが程よくミックスされていてGood。オチの楓の木はまじかよと。それならもっと早く何かできただろ。。。
そのほかにも遂にネコ科が出てくる"人形の"こひなを狙う猫又の話や、女装ショタコックリさんがかわいい、幼児退行狐狗狸トリオの話、抜け毛にケセランパサラン、最後までかわいそうな扱いの狗神の家出などなど、安定の笑いを提供してくれる。
そして裏カバーで明らかにされる山本君の謎。まじか。。。