【感想・ネタバレ】日本はどこへ向かうべきか? 日本流ファシズムのススメ。のレビュー

あらすじ

明日の日本文化を担う「エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議」メンバーによる「エンジン01選書」シリーズ

3人の論客が斬る! オバマ大統領就任後の“世界”。
アメリカ大統領に就任したオバマは、ムッソリーニに似てる?
戦争はアメリカ最大の公共事業? この後、世界は一体どうなる?
ジャーナリストの田原総一朗、元外務省主任分析官の佐藤優、首都大学東京教授の宮台真司という気鋭の3人が、
オバマ大統領就任後の世界情勢を徹底討論!

【著者】
田原総一郎(ジャーナリスト)
佐藤優(作家)
宮台真司(首都大学東京教授)

【CONTENTS】
●第一章 オバマとファシズム
●第二章 金融大恐慌と新自由主義
●第三章 オバマ大統領の就任後の“世界”

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

目指すべきは小さな政府、相互扶助のある大きな社会。
国家を強くするファシズムではなく、社会を強くするファシズムを目指すべき。
グローバル化は不可避、グローバル化の中でも崩壊しない社会をつくる、そのために倫理的な行動をとる、
倫理を押し付けるのではなく、倫理的に振る舞うことが利益につながるんだというインセンティブが組み込まれた社会を設計するべき。


しかし、量が少な過ぎ・・
120ページ程度を厚紙使って体裁ととのえてこの値段とは。
立派なことを言ってもそれを広める手法があさましい。

0
2013年02月21日

「社会・政治」ランキング