【感想・ネタバレ】オニキスは誘惑の囁きのレビュー

あらすじ

侯爵であるおじの厚意で社交界デビューの機会を得たイザベラは、平穏な結婚を望んでいた。情熱がもたらす身の破滅は、母の過ちと惨めな生活から痛いほど学んでいる。イザベラは代わりに、魅惑的な死神と令嬢の恋物語を小説に描いて満足していた。そんなある夜、舞踏会でふいにざわめきが静まり、完璧な装いのブラック伯爵が登場した。初めて見る悪名高き伯爵は謎めいた魅力にあふれ、危険そのもの。妖しい死神のような漆黒の髪と青い瞳の伯爵にイザベラが目を奪われていると、彼は群衆を割り、まっすぐ彼女のもとに向かってきた。

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Posted by ブクログ

ずっと低空飛行な感覚です。
どのシーンも殆ど夜ですし、内容的には気分が明るくなることはないかな。

フェザーストーンの作品の特徴として、後半にショッキングな秘密が明かされるのですが、これはそれ程でもないので、ヒーローがアリンウィックである次作に比べれば「安全」なダーク系。

ヒーローから何度も誘惑にされるシーンは、私的になかなか良かったので、結果楽しんでしまいました。

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2018年12月08日

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