【感想・ネタバレ】宙の復讐者のレビュー

あらすじ

ヒューゴー賞受賞の本格宇宙SF大作! アスタウンディング賞受賞著者の第一長篇

人類最後の生き残り〈ガイア・ステーション〉の子として、キアは日々厳しい戦闘訓練を続けてきた。胸に抱くのは、地球を滅亡させた異星人とその時空を操る装置への復讐のみ。だが、ガイア司令部の嘘を知って、彼女は旅立った……地球が滅亡しなかった世界に!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

スペースオペラバリバリのSFを読んだのは久しぶりのような気がする(映画ではヤマトやらつい最近もマンダロリアン&グローグーを観ているのだが)

宇宙活劇だけではなく転生モノ、AI暴走系、ディストピアモノでもある。多様性や民主主義の勝利もテーマ、そういえば作者はイギリス出身。今のアメリカ人やユダヤ系の作家が民主主義と多様性を扱うのはちょっとばかり説得力がないのかもなぁ。

失敗した→リセットして多元宇宙でやりなおした…の繰り返しは中だるみの元で、500Pはちょっと冗漫のようにも感じたが、後半メリハリ効いている展開になって、盛り返した感じ。

もう少しこなれたら、面白い小説家になるだろうなという予感。

0
2026年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いわゆるリプレイもの。人類を滅ぼした異種族への復讐を目指す教練のなか、独裁者の真の姿を知りえた主人公が、あるべき未来の再構築に葛藤・奮闘する物語。クィアなどジェンダーの取扱いは今一つ効果的でなくしっくりこないし、最初のリプレイまでが詳細で、もたつき感を感じさせるかもしれないが、やり直し人生でも、前世の刷込みから脱却できてないところが新鮮。リプレイのお約束であるご都合主義もあるけれど、最後までしっかり読ませる推進力がある。まずは、オーソドックスなガジェットを活かした新世代SFとして良作と感じた。

0
2025年09月24日

「SF・ファンタジー」ランキング