【感想・ネタバレ】SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術のレビュー

あらすじ

Facebook、Twitter、ブログ。こうしたソーシャルメディアを始めても、「何を書いていいかわかりません」「とりあえず書いていますが、全く反応がありません」「毎日のネタ探しに苦労しています」「忙しくて書く時間がとれません」「書くモチベーションが続きません」……こんな悩みに直面している方も多いのではないでしょうか?
本書では、Facebookページファン5万人、Twitterフォロワー13万人、メルマガ15万部発行と、まさにソーシャルメディアのプロが、ソーシャルメディアに「書く」上での悩みをすっきりと解決します!
「共感ライティング」「交流ライティング」「伝わるライティング」「スピード・ライティング」など、すぐに使える実践的なライティング・テクニックが満載の一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【大切なのは「何を書こうか」ではなく、「誰に読んで欲しいか」】


私は本を読んだら、なるべくアウトプットするように心がけている。

[流れ]
①本を読む→②読書アプリで感想を書く

気に入った本は、
③読書ノートを書く→④SNSでアウトプットする


④SNSでアウトプットする、の段階でいつも悩んでいた。
いざアウトプットしようとすると、何をどうやって書けばいいのか分からなくなる。

「とりあえずアウトプットしなきゃ!」とやっつけ感で書いてしまい、「内容が薄い」「いまいち伝わらない」「心が込もっていない」文章になってしまう。

どうしてこうなってしまったのか?
それは「読む人のことを考えてなかったから」だと、この本を読み終わった今なら分かる。

今後SNSで本のアウトプットをするときは、「何を書こうか」ではなく、「誰に読んで欲しいか」を一番に考えて書こうと思う。

この本で紹介されていた、「オンリーユー・ライティング」を実践したいと思った。
これは、「身近な人を誰か一人思い浮かべて書く」という方法だが、身近な人が思い浮かばなければ、質問サイトを参考にしたり、「きっと自分と同じ悩みを持っている人がいるだろうな」と想像し、その人に向けて書いたり・・・
とにかく、「こういう人に読んでもらいたい」と決めてから、書こうと思う。

「オンリーユー・ライティング」で、読んでくれる人にとって「ためになる濃い情報」を発信できたらいいな、と思った。

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2021年03月16日

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