【感想・ネタバレ】新装版 夜の終焉(下)のレビュー

あらすじ

「殺人者の息子」という宿命を背負い、検事への夢を断たれ弁護士となった川上。かつての父同様に、頑ななまでに死刑判決のみを望む被告の弁護を手伝うことになり、二十年ぶりに故郷へ。被害者と加害者、双方の息子。決して交わらなかった二つの人生が、因縁の街で新たな局面を迎える――。「汐灘サーガ」三部作最終章。
著者インタビュー収録。

【目次】
第四部 接近(承前)
第五部 強まる疑念
第六部 過去からの手紙
第七部 接触、そして

巻末付録 堂場瞬一インタビュー

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