【感想・ネタバレ】小説 仮面ライダーカブトのレビュー

あらすじ

2006年1月~2007年1月放送の仮面ライダーカブトの小説版です。「天の道を往き、総てを司る男……」天道総司が変身する仮面ライダーカブトの謎が、今解き明かされる。地球外生物ワームとの最終決戦のゆくえは……。そして決戦のあと、バンコクからバラナシへと、日下部ひよりを追う加賀美新が出会ったのは――。

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総集編と後日譚

カブトの総集編的なノベライズ。番組中盤はほぼ描いてないけど。
終盤にはカブト後日譚有り。消えたひよりを探す加賀美の苦難の旅が描かれています。舞台はタイ~インドと海外編なのが面白い。
途中で助けてくれる韓国人少女リンがなかなか可愛い。

#アツい

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

戦いが終わり、天道はパリへ行った。そのとき加賀美は…紙幅の2/3はTV版のダイジェスト・再編集。一部本編と異なる展開だったと思うが、そもそも混沌としたストーリーなので違和感は無い。残りの1/3は、戦いが終わったあとの加賀美によるドタバタ世界旅行が描かれる。リアルな海外でのトラブルが続出し、著者の旅行好きが伺える。やや退屈な内容であることは否めないが、実に加賀美らしい迷走っぷりは懐かしさを感じる。カブトが本当に好きならば読んで損は無い。かも。

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2013年03月16日

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