【感想・ネタバレ】コマネチのためにのレビュー

あらすじ

体操界の妖精コマネチに憧れる少女と、30代の日々を生きる私の物語。『82年生まれ、キム・ジヨン』著者初期作品。ファンサンボル青年文学賞受賞。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

成功しなくても夢が叶わなくても、日々は続いていく…

子供のときにソウル五輪で体操するコマネチに心奪われてから、マニは体操選手になる事を夢見る。母の勧めで体操教室に通い始めたが実はそこはエアロビ教室だった。でも夢は諦めない。
母の大きな期待を背負い、私立の体操部のある学校へ転校する。そこで実力の差を思い知ってしまう…
30半ばになりマニはリストラにあう。裕福とはいえない暮らしの中での出来事に母に叱咤される。
現在のマニが子ども時代を回想しながら物語は進んでいく。
世の中には夢を叶えられなかった大人のほうが多い。夢を諦めた後も日々生活は続いていく。

描写がリアルでマニに共感しながら読めました。
ソウル五輪で急速に経済発展を進めた裏では、住民の立ち退きなど影の部分もあったんですね。
後書きもおもしろかった。

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2026年02月14日

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