あらすじ
SFの叙情詩人ブラッドベリが、若い読者に向けて自ら選んだ傑作集。「この本は、イリノイ州の小さな町で育ち、宇宙時代の到来を──そうなってほしいと願い、そうなることを夢見たとおりに──生きて目にした男の子の手になるものなのだ。これらの物語をすべての男の子たちに捧げる」(はしがきより)。宇宙船乗りに選抜されることを夢見る15歳の少年の日々を描いた高名な表題短編を巻頭に、代表作「霧笛」「太陽の金色のりんご」「霜と炎」などの17編を収録した。/【目次】ウは宇宙船のウ/初めの終わり/霧笛/宇宙船/宇宙船乗組員/太陽の金色のりんご/雷の音/長雨/亡命者たち/此の地に虎あり/いちご色の窓/ドラゴン/贈りもの/霜と炎/アイナーおじさん/タイム・マシン/駆けまわる夏の足音/解説=牧眞司
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Posted by ブクログ
SFファンのみなさん!
SFの叙情詩人と謳われたレイ・ブラッドベリの至極の短編集『ウは宇宙船のウ』の新訳版が出てますよ!
うーん、素晴らしい
素晴らしい新訳ですよ中村融さん
だいたいさー
SFの叙情詩人よ?そんなん言われてる人の翻訳なんてごっついプレッシャーやと思うのよ
想像でしかないけど、普通の英文じゃないと思うのよ
それを訳すだけでもたいへんなところをさらに日本語でも叙情感出さなきゃならんのよ
そしてちゃんと出てた!
素晴らしい!
だがしかーし!
旧版の訳者大西伊明さんの業績にも触れたい
何がすごいって邦題よ邦題
原題ね『R Is for Rocket』なの
これさ、わいらみたいなセンスのない人が訳したら、普通に「ロはロケットのロ」とかやりそうじゃない?
そこを『ウは宇宙船のウ』ですよ!
「ロ」と「ウ」ではもう躍動感がぜんぜん違うんですよ!
そしてこの短編は躍動感があるのよ
だから『ウは宇宙船のウ』がビタッとはまるの
あれ?伝わってない?
「ロ」と「ウ」だったら「ウ」のが躍動感あるよね?
ウサギとか(そういうことじゃない)
Posted by ブクログ
書店で見かけて、懐かしい…と思わず手にとりました
ブラッドベリ、何年ぶりだろう
改めて読んで 彼の詩的な文体に惹かれるんだと改めて実感しました
Posted by ブクログ
瑞々しい若さを感じる文章だった
確かに10代の読者の感性を刺激するように書かれた作品群だったと思う。
ただ、ストーリーが少し単調だなと感じる作品が多く、のめり込むほど面白いと思う作品は少なかった。