【感想・ネタバレ】なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

人生には時々迷子になってしまう時期がある。仕事で失敗したり、恋人から別れを切り出されたり、家族に問題が生じたりすると、日常は簡単に砕け散ってしまう。まるで人生という大海原に放り出された「小舟」のようだ。僕らは今、他者との繋がりが薄れ、ひどく孤独になりやすい社会で生きている――いや、違う。僕はここにいます。独りじゃない。自他を共に愛する力を取り戻す「読むセラピー」。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白かった。
人の内面や感情の揺れが丁寧に描かれていて、引き込まれた。

白黒をはっきりさせるためではなく、グレーゾーンに耐えるために補助線を引く、という話が特に印象に残っている。
本当にその通りだと思う。

シェアと本音といった関係性や、補助線のバリエーションの捉え方も興味深くて、
そのバランスを大切にしていきたいと感じた。

幸福度は複雑なままに生きること。これも響いた、響いた。複雑さを超えて、相手を許せた時に人は幸福を感じるというか。ハウフヘーベン出来た時の幸せみたいなものはあるよなぁと思った。

0
2026年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

多分いい本、途中まではよく読めたけど、なんでも白黒つけたい私に足りないものが全て書かれていた。心にも補助線弾けるようになりたいと思った。言ってることは正しいんだろうけど、自分ができるかって言われたら多分できない。多分できる気もしない。途中から私にはできないやと思って頭に入ってこなかった。

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2026年04月25日

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