【感想・ネタバレ】なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

人生には時々迷子になってしまう時期がある。仕事で失敗したり、恋人から別れを切り出されたり、家族に問題が生じたりすると、日常は簡単に砕け散ってしまう。まるで人生という大海原に放り出された「小舟」のようだ。僕らは今、他者との繋がりが薄れ、ひどく孤独になりやすい社会で生きている――いや、違う。僕はここにいます。独りじゃない。自他を共に愛する力を取り戻す「読むセラピー」。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

寝れない日が続く日々に立ち寄りタイトルに惹かれて購入しました。

カウンセリングを受けに来る人々それぞれの人生や悩みが現代的で自分と重ねるところがたくさんあり出会えてよかったと思う作品です。眠れない日々を「夜の航海」と柔らかい言葉で表現されているところも含めてとても読みやすく読み終わる頃には頭や心のざわつきが晴れてまさに読む処方箋のような本でした。

東畑さんの作品を他にも読んでみたいと思います。

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2025年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

勇気を待つ。それまでできることをし続ける。

ずっと同じ悩みが続いている。
あともう少しが踏み出せない。というか、踏み出していいのかわからない。
でも突然その勇気が湧いてくる。突然何かが変わったりして湧く時もあれば、自分でタネを蒔いていたものが突然大きくなったり。

勇気を待つのはとても大変だ。
つその勇気がおこるかわからない。明日かもしれないし、5年後かもしれない。
それを待ってくれる人がいることはとても幸福だと思う。

幸福には三つの状態があることや、心は馬とジョッキーにわかれていること、今まで漠然と捉えていた心を分けることで少しわかることができた気がする。

自分も勇気を待ってみようと思う。
そして、自分の心の奥底にあるものは一体なんなのか過去と向き合って自分の心を理解したい。

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2025年12月28日

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