あらすじ
いま体を鍛えるビジネスマンが急増中。経営者や金融マン、クリエイターなど、常に成果を求められる人ほど、トレーニングに時間とお金を投資している。筋肉を鍛え維持することは、もはや英語やITにも匹敵するビジネススキルなのだ。本書では「直感力・集中力が高まる」「精神がタフになる」など、筋トレがメンタル面に大きな変化をもたらすメカニズムを解説。続けるための工夫、効果を高める食事・睡眠、ジムの活用法など、独自のノウハウも満載した画期的トレーニング論。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私もジムで筋トレをしているので、著者のこれまでのクライアントの成功例、失敗例が非常に参考になりました。成功する人としない人の差について、自分に落とし込んで考えてみると、これからどのように筋トレに取り組むかという方向性を考えるきっかけになりました。
自分なりのQOLをはっきり言語化することが重要ですね。
また、ジムでの振る舞いについても参考になりました。人との距離の取り方、器具の取り扱いについて、成功者はこんなにも違うのかと、自分も気をつけようと思いました。
トレーニングへの取り組み方について、トレーナーさんを感動させるほどの方がいらっしゃるなんて、自分はトレーニングに対する姿勢が甘すぎると、猛反省しました。
Posted by ブクログ
何だろう、何か1ヶ月くらおかけて読んだから内容が途切れ途切れなんだけど。
自分の今までジムに通っての失敗と照らし合わせて読んでたけど、自分が失敗した理由がそのまま書いてあって納得したし、1日でトレーニングをするのではなく、何日かに分けてトレーニングをする、とか、ごく当たり前の事が自分は出来てなかったから凄く響いた。
Posted by ブクログ
なりたい自分のイメージを描き、
でければそれを数値化し、
それに向けて、コツコツと努力をすること。
RUNは習慣化されたが、次の目標が必要である。
Posted by ブクログ
見た目をたくましくしたいと思い購入。
筋トレすることによって生活が豊かになる様々な効果を挙げている。
具体的なトレーニングメニューなどは無く、年齢別にどのような頻度や強度で始めるべきなどの基礎的な内容が主。
著者が受け持った様々な顧客の成功例や失敗例もあり。
これから筋トレをしたいと思った人や、筋トレが続かずに悩んでる人も読むべき一冊。
Posted by ブクログ
本書は筋トレと自律について書かれた本で、タイトルは少し大げさに書いてあるが、内容はとてもよくできていて、筋トレに興味がない人にもお勧めの一冊である。特に仕事においてすごく有用なことが書いてあったのが意外だった。
Posted by ブクログ
自分自身も筋トレを始めて1年半。
復習や、モチベをあげるたいということで読んでみた。
まずは目標を明確化すること。そしてそこからいきなり大きな目標を立てないこと、つまり結果を求めすぎないことかなと思った。
まずはコツコツ続ける。とにかく継続。
これを意識して自分のトレーニングに昇華していきたいと思う。
Posted by ブクログ
私もその1人であるが、趣味で筋トレをしているが三日坊主になってしまい継続できない…そもそもの目的や意図を見失ってしまいモチベーションが保てないという方にお勧めできる一冊かと思います。
Posted by ブクログ
筋トレの基礎理論が参考になる。個別のトレーニングよりも原理原則を明確にしようという姿勢が好感が持てる良書。トレーナーの選び方や、仕事ができる人のトレーニングへの取り組み方なども、なるほど、思った。
Posted by ブクログ
最も大切なことは、「歯磨きを毎日するように習慣化すること」,一時期トレーニングをして筋肉がついてもそれを「維持」しなければならないから。,,【筋トレを成功させるために必要なこと】,○結果を意識する,○バランスをとりながら鍛える,○常に新しい刺激を与える,○個性にあった方法を考える変化が定着するまで続ける,,【子供(男の子)は何歳ぐらいから筋トレ?】,○10歳ぐらいは神経系のトレーニングをしたほうがよい,○12〜14歳は持久力,○中学後半から高校になったら筋トレ,,【筋トレが成功する人の傾向】,○目的が明確,○忍耐力あり,○計画性が高く実行力あり,○情報の選択力が高い(色々な情報に流されない),,実は「筋トレが続く人」=「ビジネスでも成功する要素を持っている人」,だということがわかった。
Posted by ブクログ
街中で走っている人を見て、
「頑張ってるな」と思う人は、
運動を「努力すること」だと思っています。
運動を習慣にするには、
まず、「努力すること」という先入観を捨てないといけません。
走っている本人は、「楽しみ」だと思っています。
運動を「楽しみ」と考えることができれば、運動を習慣にすることができます。
「できる人」がどういう人かはわかりませんが、
自信を持っている人と定義するなら、
運動をすることで、脳機能を活性化することができるので、
ポジティブに物事を考えることができます。
日本では頑張ることが美徳とされていますが、
継続をし続け、習慣化するという意味では、
楽しむことを美徳とするべきです。
このように考えれば、運動だけではなく、
読書や英語、早起きなど、「良い習慣」と呼ばれることを、
「努力なし」に習慣化することができます。
Posted by ブクログ
トレーニングの前後に日記をつける=気分が変わることをしる
半年続ければ一生続けられる。
効果が出ないからこそ続けなければいけない、と考える。
中断、再開はエネルギーの無駄遣い=たんたんと続ける
歯磨きと同じようにトレーニングする。
機械敵破壊、成長ホルモンの分泌、適切な負荷の増大
意識する、全面性を考える、新しい刺激
特異性の原則=与えられた負荷に見合った適応をする
継続すること
運動で痩せるのは難しい。空腹感の壁。
有酸素運動はシワが増える
日常生活は筋肉的には負荷がない状態。
寝る1時間前が効果的。昼の2時~5時は勧めない。朝もダメ。寝る前が難しければ6時~8時。毎回おなじ曜日で。
痩せるのは朝食前にランニング。
筋トレ前には炭水化物を取る(1時間前までに)。終わったらアミノ酸をとる。
有酸素運動の前後は食べない。トレーニング前にアミノ酸をとる。
4時間おきに食事をする
しっかり睡眠をとる。8時間。11時から12時と2時から3時が成長ホルモンがでる。
食事のあとに寝る。
通いやすいジム。アポイントを入れると仕組み化できる。
アスレティックトレーナー
トレーニング記録をつけるときに、次回の量を決めてしまう。
シンプル、ショートに。1時間以内。
内容は6週間毎に見直す。
Posted by ブクログ
筋トレをビジネスとからめた視点から考察。
夢を持って筋トレに励もうというモチベーションがわいてくる。
著者のプロフェッショナリズムを感じる。
2022/1/9再読
ちょっとポジショントークを感じる。
Posted by ブクログ
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか
アイディアが浮かぶ セロトニン
機器を察知 感覚
無関心 関心 準備 実行 維持
意識性
現代人は意識を 低下させる方向に
IoT VS センサー 意識
全面性
幸福 生きがい
斬新性
個体性
継続性
年齢の壁
有酸素 活性酸素
痩せたい 朝食前
トレーニング 開始までのフロー
Posted by ブクログ
ラストの人生と筋トレ、成長のためには辛いところに自ら身を置き立ち向かい超回復させることが大切だという話はなるほどなと思った。筋トレに取り組む目的は、自分自身明確になっているし、1年以上継続できているので、このまま継続して、さらなる人間性の向上に向けて励んでいきたい。
Posted by ブクログ
トレーニングの最大の目的はQOLの向上。 モテたい、痩せたいは端緒としてはアリだが、それでは長続きしない。 人生に対し前向きになることで、心身ともに健康になることが最大のメリット。
なお自らのコンプレックスから筋トレを始める人は、コンプレックスを持つなりの理由がある(筋肉が付きにくい等)ので、マイナスからのスタートと心得るべし。
Posted by ブクログ
初読は10年前。タイトルがちょっと“引く”が、内容は極めて真摯でプロフェッショナル。山本さんのスキルと人間性が感じられる。
「トレーニングを始めるのに、遅すぎるということはない(p80)」
50歳にして初めてパーソナルトレーニングを始めた。少し痩せたいし、筋肉もつけたい(ちょっともてたい)。でも一番の目的は、人生後半に継続的な負荷をかけ人間性を高めること、かもしれない。
「鍛え上げられた筋肉は、人間としての成長の軌跡(p214)」
さぁ、今日もトレーニングで逝こう。
Posted by ブクログ
筋トレが習慣化した今では不要だが、筋トレに取り組む上でのマインドセットを学びには良書。今だとテストステロン氏の著書は内容が重なっているのだろうか
Posted by ブクログ
トレーニングの考え方が中心に書かれている。
結果を意識して、どういうスケジュールで行動していくのか、継続していくのかの重要性、ポイントが書かれている。
結果を意識して計画していくことは、筋トレ以外にも普段の仕事にも行かせるだろう。
Posted by ブクログ
ジムに行くことはつらい。そのつらい環境にあえて身をおくことで様々なメリットがある。
①メンタルタフネスの向上
②出来ない言い訳を作らない
③アイデアがどんどん浮かぶ
④気持ちの切り替えが早い
⑤集中力がつく
⑥危機察知能力がつく
筋肉は資本である。仕事をするにも、家族にとっても、健康でないと立ちゆかなくなる。
これからの日本は社会保障、医療費等、国に頼れなくなる。
自分で身体を意識して鍛えないといけない時代だ。
Posted by ブクログ
生活のリズムの作り方とか,継続するための方法が書かれていてよかった。運動量はそれほどでもないのにヨガやピラティスがなぜ痩せるか,については,先生の美しい均整の取れた身体と自分を比較することによって,レッスン以外でも太らないことをしようという意識が働くから,というのは面白かった。
Posted by ブクログ
習慣的にトレーニングをすることは、自分の健康を保つことにつながるから、長く元気で働くための重要な自己投資の一つとなる。まさに「体が資本」の実践だ。
しかしトレーニングのメリットは体に関することにとどまらない。
トレーニングをすることによって、精神的にタフになる、思考がポジティブになる、直感力が高まる、クリエイティビティが磨かれるなど、メンタル面でのメリットもはかりしれない。
激務の合間をぬってトレーニングに駆けつけるクライアントに日々接していると、これからのビジネスパーソンは、頭がいいだけでは勝ち残れないということを強く感じる。鍛えられた肉体は、もはやビジネススキルの一つなのである。
Posted by ブクログ
以前たまたま見かけたビジネスの成功者と言われる人たちのプロフィール欄に趣味が「マラソン」「ジム通い」などと多く並んでいたことがあった。
運動や体を鍛えることとビジネスに何か関係があるのかな?と思っていた時、手にしたのがこの本。
一言でいえば、自己管理能力が徹底していると。体を鍛えるにも努力と計画性が大切。それをしっかりと実行し、辛い時こそ自分に打ち勝つ精神力が必要になる。培ったそのメンタルが仕事の成功と大いに関係しているのかも。
Posted by ブクログ
少し前出版されたことともあってか、私にとっては目新しいことはとくに書かれてませんでした。
(Tarzan等で同様のトピックを読んだことがあれば知っている内容。)
概念や考え方がこの本の中心ですが、たまに出てくる数字が絡む話しは、何となく聞き齧ったことの確認にもなりましたし、トレーニング初心者の私にはありがたかったです。
Posted by ブクログ
○フリーのパーソナルトレーナーである山本氏の著作。
○なぜトレーニングをするのか、どのようなトレーニングが効果的なのかといった初心者の視点から、トレーニングの意義や具体的な方法、ジムの選び方などについて解説した作品。
○自身の指導経験に基づいていて、具体的で分かりやすい。特に、成功例・失敗例を紹介することで、要点のイメージがつく。
○そろそろカラダを鍛えなきゃなぁという方にオススメ。