【感想・ネタバレ】黒博物館 スプリンガルドのレビュー

あらすじ

19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。現場では、高笑いしながら跳び去る怪人の姿が目撃されていた。3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が殺人鬼となって帰ってきたのか? 事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……。『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲(コンチェルト)!

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匿名

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派手に遊んでいたウォルターの献身的な愛にグッときます。恋愛っていうよりは理想の母親像って感じなのかな?幸せになって欲しい女性って思ってるのが伝わってきました。

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2025年12月11日

匿名

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バネ足ジャックって初めて聞きましたが、実在していたんですね!ストーリーとキャラクターが良かったです。ウォルターがなんだか可愛くて好きでした。

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2025年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

姪っ子ちゃんをかわいがってる辺り、生涯独身だったんだろうなあ
(でも遊んでた頃の私生児は割といそう…)

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2023年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

母への面影を重ねた メイドへの恋心が何とも切ないけど、 彼女を幸せにするのは 何も自分じゃなくてもいいと 思えてしまう部分がはかなくも 美しいなと思った。 バネ足ジャックの解説部分は 申し訳ないけど、読むのが 疲れてしまって飛ばしてしまった。

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2016年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

切り裂きジャックとバネ足ジャック。
イギリスの都市伝説のような、実在した犯罪者のような、そんな「呼び名だけなら聞いたことある気がする」2つを結びつけて、1つの読み応えのある短編へ。
やっぱり藤田さんは凄いです。

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2012年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

19世紀ロンドン、都市伝説的な怪人バネ足ジャックをモチーフにした話。

何となく怪人の活躍というか、警察の大捕物みたいな話を想像して読んだら、意外にピュアなラブロマンスだった。
暇を持て余した放蕩貴族から一転、好きな女性の幸せのために命をはるダークヒーローへ。ちょっと悪ふざけは過ぎたけれど、一本筋の通ったところは格好いい。

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2018年09月19日

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