あらすじ
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【本書『計算力を強くする』と『計算力を強くする part2』(2006年12月刊行)の内容を厳選し、新たなトピックも加えた『計算力を強くする 完全版』が2023年7月に刊行されました】
計算力を鍛えて脳を活性し論理力をアップ! 一見複雑に見える計算も、視点を変えるだけで簡単に解けるようになる。かけ算、足し算、引き算、分数、小数など、四則演算を駆使するだけで脳力全開、速解猛特訓!
計算力が人生を変える!?
●ビジネスは数字が命
見積もりを聞かれて瞬時に概算できれば信頼度アップ
●試験は時間との勝負
早く、正確に答えに到達できれば点数も確実にアップ
計算力の訓練で決断力を身につける
計算の速い人ほど、答えや結果を予測し素早い判断と決断ができるという。生活やビジネス、入試などのさまざまな場面では筋道を読む状況判断力と決断力があるかないかで実力の差が歴然と現れる。そこで、いまからでも間に合う決断力・集中力を磨くためのとっておき計算テクニックを伝授。(ブルーバックス・2005年8月刊)
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ド文系大学生の私はとても楽しく読むことができた。「暗記力」と「計算視力」が主なキーワードとしてそれぞれの計算に展開していく構成になっており、ドリル的な側面のある本だった。特に「計算視力」という発想は日常生活で十分に活用できるので実際に使おうと思った。
Posted by ブクログ
近時流行っている計算テク本の走りで、日常生活で役立つ暗算の色々なコツを紹介しています。実際に同じような要領で計算してた人って意外と多いんじゃないかと思いますが、練習問題も豊富なので腕試しにも使えます。特に概算のコツはビジネスで役立つので、経理屋として個人的に「こういう計算方法がビジネスマン全般に普及するといいな」と密かに思っています。
Posted by ブクログ
この本はアツいです!!
楽しい☆燃えました!
小学生の頃に解きたかった。。。
自分が無意識のうちに実践していた方法論を見つけると、
何だか嬉しかったり。
Posted by ブクログ
ぃゃ、受験生諸君特に化学選択のあの長い途方もない
計算を手計算する人は読んで欲しいとおもう。
普段の生活でも、見方を変えると変わりますよね。
計算も見方を変えると速くなる、そんな本です。
Posted by ブクログ
歳をとってくると本当に頭の回転や記憶が鈍ってくる。昨今、脳を鍛えると称する書籍が巷にあふれている。これもその一つかとも思うが、やってみるとなかなかはまってしまう。目からウロコでもあり、おもしろかった。
Posted by ブクログ
学び
1.数字になれる
2.累乗計算で暗算スピードが上がる
3.算出方法の見直し
実践
1.目についた数字を四則演算で10にする
2.20までの累乗を暗記
3.乗除算を行う場合は、2と10を意識的に使う
Posted by ブクログ
この歳になって筆算を勉強するするとは正直思わなかった。
気付いたことがあります。
僕はやはり理系脳だということが。
難しい計算を簡単な形にして1つの答えを導き出す。
それをとても気持ちのいい作業と感じるというのはそういうことなのかと。
この本は色んな難解な計算を簡単にする考え方がのっています。
足し算から√計算までお受験する子なら塾の先生に教わってそうなことが書いてました。
『物の見方を変える』
目に見えてる事柄も複雑に絡み合っていて、実際見方を変えるだけで絡み合った糸がするすると解けていく。
たかが計算問題かもしれないが、こういう考え方をたかが計算問題の中から読み取るとこが大切なんだと思った。
世の中には絶対的な答えというのはなかなかなく、自分の納得解みたいな物が重要になってくる。
こういうたかが計算問題をどう社会とリンクしていくことが知識を智慧にできることなのかと。
楽しかったです。
Posted by ブクログ
計算力に必要になるのが暗記力。そして、計算しやすく式を変形する「計算視力」。2つの要素をメインに、計算技術を高めてくれる一冊。1×1~19×19までの拡張九九。かけ算の順序の大切さ。円周率は7/22でもとめる。足し算をかけ算に変化させるスキルなど。しっかり取り組めば、筆算なしで計算できるだろう。
Posted by ブクログ
小学生レベルの加減乗除をいかに速く計算するかを説いている.こういう計算って生活で結構出てくるのに,面倒くさいとか,誰かがやってくれるとか,ためにならないとか,計算機でいいやとか言って敬遠しがちだと思う.これを読むことで,日常のささいな計算が楽しくなるし,そう感じることで計算力がどんどん向上すると思う.
Posted by ブクログ
数学の得意な人はこうやっていきているんだなと思う
いままで知られていなかった事のひとつだろう
最近はインド式とかいわれてだいぶ知っている人も増えたとは思うが。。。
計算くそまじめにやって数学嫌いになる人
はやくできて好きになれる人の違いは 学校で教えない内容を
いくつか知っていて探求していくかどうかの違いだと思う
学校も全部教えたらもっと競争が激しくなるのかな?
情報格差が人を作る?と哲学的なとこまで考えさせられた
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
計算の速い人ほど、答えや結果を予測し素早い判断と決断ができるという。
生活やビジネス、入試などのさまざまな場面では筋道を読む状況判断力と決断力があるかないかで実力の差が歴然と現れる。
そこで、いまからでも間に合う決断力・集中力を磨くためのとっておき計算テクニックを伝授。
[ 目次 ]
第1章 かけ算は計算力の基本(九九を使った計算視力;5をかけること、5で割ること ほか)
第2章 足し算はかけ算の応用(「平均」は足し算とかけ算の架け橋;等差数列を「平均」でかけ算に持ち込む ほか)
第3章 概算は判断力と決断力(実はよく使う概算;概算のコツは「状況判断力」と「数字を切る決断力」 ほか)
第4章 計算間違いをなくす(計算間違いを科学する;計算間違いの頻度を減らす ほか)
第5章 計算力を強くする(計算空間を頭の中に作る;数字に慣れる ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
小学校の頃読んでいれば、今頃九九以上に覚えていたかもしれない。
計算の工夫をもっとしながら生きてきたかもしれない。
と、痛烈に思う本。
それなりに工夫はしてきたけど、まだまだだったなと反省しました。
意味を重要視せずとも暗記ができる小学校時代にこの本と出会い、内容を習得することが最も望ましい。
大学生にもなると頭があまり受け付けてくれない(というか面倒臭がりになって暗記をサボるようになる)ので、なかなか苦労するが、覚えておくとよいことが多く書かれている。
子供には5才で読ませたい笑。
Posted by ブクログ
要するに頭の中で瞬時に計算する方法を学べます。学問に限らず、数字を扱う仕事をしている人には必ず役立つでしょう。数字の扱いが格段に向上すると思います。ただ、価格設定が内容の割りに少し高いことと文字が僕には大きかったのがマイナス。
Posted by ブクログ
「九九を使った計算視力」と「5をかけること、5で割ること」の部分だけで、知らない人にとっては十分モトのとれる本だと思う。また、中学生に「お釣り勘定法」を教えると「そんな方法があったのか!」と感動していたりもした。
なんの話かと言えば「18 × 15」を3秒くらいで解くとか、「33 ÷ 25」をやはり3秒で暗算するというような話。お釣り勘定の方は、「10000 - 8237」の引き算を「上から」計算するというような方法。
「なんだそりゃ知らないな」と思った人は本書を読めば得をする。誰でも直ちにマスターできるので絶対に損はない。
まあしかし。算数やら数学に興味を持ってきた人には「当たり前」の話が多いかもしれない。とくに本書は「知育」系というよりも「テクニック」系の話が多いので、「知ってるよお」と言いたくなるところが多いかもしれない。
ただ、知っていることも、きちんと整理してくれればそれなりに役には立つ。結構面白い本ではあった。
Posted by ブクログ
計算のテクニックについて書いてあり、それまであまりテクニックを考えてこなかった私にはなかなか面白い内容でした。
暗算がもっと速くなりたい!という人は1度目を通してみてはいかがでしょうか。
ただし、この本のテクニックを使うには最低限の暗算力は必要です。
Posted by ブクログ
計算力とはなにか、どのような力か、どうやってつけるかなど。世の中計算力は必要だと思います。私もバイトでよく計算しますから計算力は大切ですね。高校で習ったような数学はどうかと思いますが、いわゆる算数?あれは生きていくうえや仕事をするうえで必要だとおもう。どうやったら効率的にものをこなせるかなども、ひとつの計算力だと思う。