【感想・ネタバレ】任侠楽団のレビュー

あらすじ

義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。今度は公演間近のオーケストラ!? ヤクザということがばれないように、代貸の日村誠司はコンサルティング会社の社員を装う。楽団員同士のいざこざが頻発する中、指揮者が襲撃される事件が発生! 警視庁捜査一課からあの名(?)刑事がやってきて――。
大好評「任侠」シリーズ第六弾!
〈解説〉村田雅幸

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Posted by ブクログ

ネタバレ

勧められて読んだ。
とても読みやすかった。
義理人情に厚いヤクザの組長・阿岐本がオーケストラ内のトラブルを解決するストーリー。

なぜヤクザが?と思うがそのあたりは上手に書かれている。ヤクザと聞くと一般の人は驚いてしまうのでコンサルティング会社を装って楽団に関わっていく。
会話の姿勢は丁寧で、礼儀正しい。やはり大物は違う。話を聞く際も、相手に話をさせるような質問もさすが。
このようなヤクザならいても良いかなと思ってしまう。

任侠シリーズで何部か出ているようなので、全て読んでいきたいと思う。

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2025年10月05日

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