あらすじ
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すべての企業・組織において、DX(デジタルトランスフォーメーション)が急務であると言われて久しいが、実際には「何をすればよいかが分からない」と悩むビジネスパーソンが多い。そんな悩みに答えるべく、「個人として何をすべきか」を分かりやすく解説する。理系や若者でなくても、デジタルによる変革を「起こす側」に回れることを、具体的で説得力に満ちた実例で示すと共に、AIに仕事を奪われないための5つのスキルを、18人のロールモデルがどのように身につけたのか、インタビューで探り出す。「5つのスキル」とは、ビジネスアーキテクト、デザイナー、データサイエンティスト、ソフトウェアエンジニア、サイバーセキュリティエンジニアで、これらのスキルを獲得する第一歩として、読者の「DX力」の現在地を診断する「松田式DXアセスメント」の無料体験特典を付け、読者のチャレンジを後押しする。「DXなんか怖くない!」という激励を届けるビジネス書。
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Posted by ブクログ
刺激的なタイトル。
どんなきっかけで入手しようとしたか忘れたが、
それなりに期待して読み始めた。
。。。最初の40頁くらいでお里が知れた。
ビジネスアーキテクト
デザイナー
データサイエンティスト
ソフトウェアエンジニア
サイバーセキュリティエンジニア
組織をDX化するためにはこうしたスキルを持つ人が必要ですよ、
当社はそのお手伝いができますよ、
そういう本だった。
IT化といってもいい。
まだそのあたりに手を付けていない中小企業には必要だろう。
あるいは、これから職を求める学生にも、
こういう方向がある、ということを知るにはそれなりに意味があるだろう。
でもなあ、この世界で40年働いている私が読む本ではなかった。
まあ、こうやってまとめるんだ、と思う程度。
そもそもこの5つだけでいいのか、MICIになっているのかすらわからない。
なんだかなーという気分で、途中から流して読んだ。
序章 DX力=AIに仕事を奪われないためのIT仕事力
1章 発見:伸びしろに気づき、デジタルを味方に
2章 行動:自ら動き、現状を変える
(スキル1 ビジネスアーキテクト)
3章 設計:体験をデザインし、人を巻き込む
(スキル2 )
4章 分析:データを味方につけ、変革を加速させる
(スキル3 データサイエンティスト)
5章 開発:ソフトウェアを理解し、大きく変革する
(スキル4 ソフトウェアエンジニア)
6章 運用:リスクを知り、憂いをなくす
(スキル5 サイバーセキュリティエンジニア)
7章 継続:可能性に気づき、さらに高みへ
付録 現在のDX力を診断する松田式DXアセスメント
参考文献一覧
インタビュー登場者一覧
おわりに