あらすじ
あなたが抱える睡眠の悩み、20人の専門家が科学根拠に基づいて対処法を伝授します!
寝付けない、夜中に目が覚める、朝から体がだるい、睡眠時間を削ってやりすごしている――。一つでも思い当たるなら要注意!
眠りに関する悩みを持つすべての人に手に取っていただきたい書籍です。
本書でぜひ快眠への扉を開いてください。
◆「昼寝や寝だめで眠気は取れても、睡眠負債の健康リスクは消えません」(秋田大学大学院医学系研究科 精神科学講座 教授 三島和夫氏)
◆「眠気のメカニズムは日本庭園にある『ししおどし』にたとえることができます」(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長・教授 柳沢正史氏)
◆「夢はクリエイティビティとも深く関わっています」(北海道大学大学院理学研究院 講師 常松友美氏)
◆「脳は覚醒時よりも睡眠時のほうがアクティブに働いている可能性があります」(東京大学大学院医学系研究科 システムズ薬理学教室 教授 上田泰己氏)
◆「重症の睡眠時無呼吸症候群の人は、高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こすリスクが通常の3~4倍も高くなります」(早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 西多昌規氏)
本書では、睡眠医学に携わる医師や研究者など20人の専門家が、科学的根拠に基づいた睡眠対策の方法をお伝えします。
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Posted by ブクログ
【目次】
第1章 「なぜ?」が分かる「快眠の科学」
第2章 「睡眠と人体」の不思議な関係
第3章 心身の疲労と睡眠休養感
第4章 睡眠トラブル対処法
第5章 眠りの質が変わる「快眠法」
第6章 「快眠部屋」の作り方
【感想】
本書は、著名な先生方に取材し、まとめたもののようです。早朝覚醒のような高齢者向けの内容が多いように思いましたが、個人的に気になったのは、ダイエットするなら睡眠時間を削ってはいけないということです。睡眠中に成長ホルモンをしっかり分泌させることがポイントだそうです。そのために、「3・3・7睡眠法」を実践することを提唱されています。
・眠りはじめの「3時間」は中断せずにまとめて眠る(最も重要)
・深夜の「3時」には眠っている
・1日の睡眠時間は合計「7時間」を目安にする
他に、静かな音楽は「睡眠の質を改善」するということも気になりました。「ゆったりとしたクラシックや自然環境音」がいいそうです。歌詞の意味を追ってしまうような音楽はNGだそうです。先生によれば、クラシックでは『G線上のアリア(バッハ)』や『月の光(ドビュッシー)』がおすすめだそうです。1時間ほどで音楽オフになるようにセットしていくのがよいとのこと(YouTubeでも設定可能)。