【感想・ネタバレ】朝夕15分 死ぬまで寝たきりにならない体をつくる!のレビュー

あらすじ

日本では「平均寿命」は世界一長いのに、「健康寿命」がそれに伴って延びていません。たとえ自宅で老後を暮らせるにしても、日常生活に他人の介護が必要になると、生活の質(QOL)は大きく低下してしまいます。残念ながら、介護が必要な状態に陥り、家族にも迷惑をかけてしまう方が多いのです。
本書では、気持ちの保ち方や食事の仕方、ごく簡単な運動方法など、普段の暮らしの中ですぐに実践できる介護予防・寝たきり予防のノウハウを分かりやすく紹介します。高齢者が要介護状態に陥るのを防ぎ、年をとっても元気な生活を維持するための一冊です!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルに惹かれて読んでみました。
平均寿命83年ー健康寿命76歳=7年
この7年をどうすれば、介護なしで過ごすことができるか
について書かれた本。
長生きできることは本来は喜ばしいことだが、本人も周りも
長生きはありがた迷惑のように感じていることが多い。
なぜならば、たとえ長く生きられても同時に健康に生きられ
なければ、家族をはじめ多くの人に迷惑をかけてしまうし、
自分もつらい。

死ぬまで健康で過ごすためには、(当たり前だけども)
適度な運動をして、食事にも気をつけるという毎日の生活習慣の
積み重ね。特に人間の身体と頭は使わなければ衰える(廃用
症候群)ので、便利な現在の生活に甘えず、自分でできることは
自分の身体を動かし、頭で考えていくことの大切さが説かれている。

特に簡単にできる運動方法の紹介は図解でよいと思った。

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2012年06月24日

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