【感想・ネタバレ】ザ・ベスト・オブ・サキ(2)のレビュー

あらすじ

心優しきニヒリストで冷笑的ヒューマニスト・サキ。ユーモアと幻想、奇抜な着想で人間の暗黒部分を描き出す短篇の名手サキ。新訳4篇を含め彼の短編86編を発表順に編集して2冊で贈る決定版。本巻には、伯母のお伴でデパートのバーゲンセールに行き、店員になりすまし、お客からもらったお金をポケットに入れてしまう甥の話『夢見る人』をはじめ、『マルメロの木』『禁じられたハゲタカ』など42篇を収録。

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Posted by ブクログ

毒気は相変わらず、なのですが
総合的からすれば1作目よりは劣ります。
それと文化の違いなのかはわからないですが
オチがまったく理解できないのがありましたので。

しかし思わぬ逆転劇がある作品は
読んでいて爽快ですね。
「幻の午餐」、「ルーイス」は
まさかのことが起きますので面白いです。

0
2010年06月10日

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