【感想・ネタバレ】永遠の別れ―悲しみを癒す智恵の書のレビュー

あらすじ

死生学の権威エリザベス・キューブラー・ロスとデヴィッド・ケスラーが贈る、喪失と悲しみに寄り添うための必読書。

大切な人を失ったときの感情に理解と共感を示し、心の癒しを見つけるための道筋を提供します。
愛する人を亡くした時、私たちは様々な感情に翻弄されます。
悲しみは、決して恥ずべきものではありません。むしろ、愛する人を失ったことへの自然な感情です。
著者は、長年の経験から得た知識と洞察を、具体的なエピソードを交えながら語ります。
例えば、ある女性は、夫を亡くした悲しみから抜け出せずにいましたが、この本を読み、自分の感情と向き合うことで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していきました。
この本は、同じような経験をした人々に、希望と癒しを与えるでしょう。
自分自身のペースで、少しずつ心の傷を癒していくためのヒントが、この本の中から、きっと見つかるはずです。

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Posted by ブクログ

愛する人を無くしてあまりにも大きい喪失感に打ちのめされている人に、「暗い海に希望となぐさめの光を投じる灯台のあかりになる」(読者へのおぼえがきより引用)本です。

喪失で悲嘆の中にいるたくさんの方々に読んでいただきたいと思います。
翻訳を担当された上野圭一さんもよかった。
彼が選んだことばによって心が救われた部分がたくさんあったと思います。

この本を送り出してくださった関係者の方々に感謝します。

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2019年09月22日

Posted by ブクログ

父をあの世に見送った後、自分の心を静めるために読んでいる。
死は誰にでも必然であるということ、その時までにいかに生きるかと言うことが大切なんだということを改めて知らされる。
 死と言うのは一旦の区切りであり、それでおしまいということはない と信じる

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2009年12月31日

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