【感想・ネタバレ】ケモノガリ2のレビュー

あらすじ

大反響を呼んだ話題作、ついに続編登場!

僕の名前は、赤神楼樹(あかがみ・ろうき)。

つい数か月前まで、紛れもなく平凡な日本の男子高校生だった僕は、馬鹿げた殺人ゲームに巻き込まれてしまった。友人は死に、先生も死に、それでも僕は生き残った。そして、僕は僕が生きた日常に別れを告げた。ゲームで殺された仲間たちの無念を晴らすため、愛した少女の日常を護るため、僕は「彼ら」に「狩り」の代償を支払わせる旅に出た。「彼ら」=世界中で、殺人ゲームを愉しむケモノたちを一匹、一匹、狩るために。

僕は、ケモノガリだ。

リストに刻まれた名前がまた一つ減る。「…………問題は、次か」僕はリストの名前を見て、思わずそう呟く。その名前は、“コリキア・リンドマン”。これまでの連中は皆、権力者で有り余るほどの金を持っていたが、中でも彼は特筆すべき存在だった。なぜなら彼は小国の終身永世大統領――つまり僕は今から、一国を相手に戦いを挑まねばならないのだ……。

今回も“泣ける”ストーリーテラー東出祐一郎の見事な才気が爆発! 奇想天外な“娯楽提供者”も大挙登場!

奈須きのこ氏、絶賛の話題作がついに続編登場!!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

平凡な少年に目覚めてしまった殺人の才能。少年はそれを目覚めさせた殺人クラブを滅ぼすため、今回は国家独裁者に戦いを挑む。

秘密警察を一人で全部壊滅させるとか、無茶をする。
スピードドラマで、残るものでもないが、読んでいて爽快。正しいアクション物だと思える。

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2011年04月17日

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