あらすじ
蛍が舞う夏祭りの夜──山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、生きるために互いの秘密を守り合うことを決めた。それから十五年後、大人になった幸恵と隆之の予期せぬ再会が、家族や友人、町の人々の人生に大きな影響を与えていく。明かせぬ秘密を抱え、思い描いた道のりではなかった。それでも、この小さな光が照らす世界を大切に生きたい。一人一人のささやかな祈りを描いた、心震える傑作小説。
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Posted by ブクログ
子供は親を選べない。だが無条件で子は親を好きになる。それが辛く苦しい。子供を不幸にする親、生まれてきた意味が見出せない子の生きる道。生と死の本気のやり取りをしてやっとわかることがある。
Posted by ブクログ
彼らが、願う
俺たちみたいな子供が、親に全てを奪われてしまうような子供が、救われる世の中を
子供は親を無条件に求める
親は絶対的な存在で、どんなに酷い親でも生きていく為に離れられない
早く大人になって親の元を離れたい
自分の力で生きていきたい
どんなに憎んでも、断ち切れない
生まれる環境って、人生そのもの
それまでの期間の過酷さを、