あらすじ
ニューウエーブヤンキー登場、じゃン!!オレ、矢沢栄作、高校デビューの新米ヤンキーだ!ハッキリ言って、チビでケンカも弱(よえ)ーけど、はったりと要領を武器に、のし上がってやンぜ。まずは、名を売って有名どころの仲間入りヨ!オレのビッグなサクセスストーリー、バシッと読んでくれよナ!!
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漫画界に残る名作の1つ
ご存じ、「特攻の拓」と並んで1990年代を代表するヤンキーマンガ。
もう金字塔と言っても過言ではない作品。
当時は今以上にヤンキーマンガが多かったが、その中でも本作はギャグ路線中心というので異色の作品。
クセの強いビジュアルと、ダジャレが多く幸運に助けられる主人公のキャラは最初こそとっつきにくいかもしれないが、読めばハマると思う。
結局、1990年-2000年のきっちり10年回連載され、全47巻と長大作になったが、その内容はブレず、また読んでいて飽きることもない。
この手の作品としては珍しく、1巻からラストまで絵がほぼ変わらないというのもすごいところ。
今40~50代あたりの人の中には、この作品を読んで青春時代を過ごしたという人も多いと思う。
まさに昔懐かしの思い出の作品。
読んでいない人は、ぜひ今からでも読んで欲しい。
ところで、「カメレオン」「特攻の拓」「はじめの一歩」「金田一少年の事件簿」などの超大作が続々と連載を開始した90年代初頭の少年マガジンって、本当にすごかったんだなと思う。
ギャグ満載
ギャグ多めで面白い!
中でもかなりエロギャグ多めですねーw
主人公はある意味頭が良いというか、運もあるというか…とにかくフッって笑っちゃいます!
Posted by ブクログ
下品 ワンパターン
この漫画は下らない。
でも 待ってくれこの漫画はなんといっても面白いのだ。
「掛詞」をギャグのスタイルとしている漫画家は加瀬あつしさんだけではないでしょうか??
(おかげで僕も日常のギャグスタイルは加瀬さん色にそまってます。)
この漫画の主人公「矢沢栄作」の運の良さはラッキーマンに匹敵します。